カワスケのひとりごと~話がとっちらかって上手く伝えられない人~ | セントケア四国㈱のブログ

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こんにちはキラキラ
四国も梅雨入りしたものの日差しがもう夏晴れ

ですね目

熱中症に気をつけてくださいね‼

 

今日のカワスケのひとりごとは、


『話がとっちらかって上手く伝え

られない人』


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会議などで報告を受けていると、話している

内容があっちこっちへと行って、話がとん

だり、話がそれたり、話が散らかる人が

います。

 

話がとぶと、相手の中には「なんでそうなるの?」という疑問が生じます。

 

話がそれると、相手の中には「訊きたい

(聞きたい)ことはそれじゃないんだけ

ど?」という不満が生じます。

 

話が散らかると、相手の中には「なにが言い

たいの?」という不安が生じます。

 

つまり、話がとっちらかってしまうと、聞ている相手の頭の中に「要するに何なの?」

と「?」を生み出します。

 

話にまとまりがなかったり、支離滅裂に

とっちらかってしまう人は、まずは「相手に

分かりやすく伝えよう!!」と意識すること

が大事なのだと思います。

 

何を一番伝えたいのか。何が重要なのか。

伝える目的が明確になっているか。

 

訊かれた質問に、どれだけ正確に答えること

ができているか。

 

例えば桃太郎という昔ばなしについて。

 

「桃太郎は何をする話ですか?」と訊かれ

た時に、きちんと質問を理解できていれば、

「桃から生まれた男の子が鬼退治をする話」

と「要約」して答えることができます。

 

ところが、相手が何を訊いているかを理解し

ていない人は、「むかしむかし・・・、

犬が、猿が、キジが、きびだんごが・・・」

と「物語」を語っていきます。

 

前述した「要約」に必要なのは、終わりから

考えること。

 

まずは「結論」。

それから、その結論を出した「理由」。

その上で、その理由の「根拠」。

 

それは、こうなんです。

なぜならばこう考えたからです。

そう考えたのはこれこれだったからです。

 

相手に「何を訊かれているのか」。

相手に「何の話をしているのか」。

 

話が相手に伝わらないのは、相手の責任では

なく話し手の問題です。

 

目的はどこにあるのか。

・    誰に対して

・    どんな情報を伝えて

・    相手にどんな感情やイメージを抱いて

欲しいのか

・    どう行動して欲しいのか

 

お互いの脳内に思い描くイメージは違いま

すから、その誤差を無くしていくには

「分かりやすく伝える意識」をもって筋道

を立てて話していく必要があります。

 

これらの努力を怠る人は、そもそも向き合う

相手との人間関係を築こうとしていなく、

それでもいいと思っているから、いつまで

経ってもコミュニケーションが成り立たない

のだと思います。

 

 

 


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苦手意識がある方は

(私もなのですが・・・)、分かっている

議題において、「結論」「理由」「根拠」を

事前にまとめておいて、意識して伝える練習

をしていきましょう!!場数を踏めば克服

できますヒヨコ

 

来週もお楽しみに~バイバイ

 

 

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募集しています♬