皆さま、こんにちは。
もうすぐ2月に入る時期が
『1年で一番寒いころ』だそうです。
そして、立春(今年は2月4日)になると
だんだん気温は上向きに・・・。
寒さももうちょっとの辛抱ですかね。
本日は身体の「外」と「中」から温める
方法をいくつかご紹介します。
身体の「外側」と「内側」から
温める寒さ対策!
【外側①】3つの首を温める
3つの首とは、「首」「手首」「足首」
です。
3つの首には、血流の多い血管(動脈)が
皮膚の近くを通っています。
血流が多い部分を温めることで、効率よく
全身の血液を温めることができ、指先やつま
先など冷えやすい末端も温かい血液の
流れによって温めることができます。
また、襟や袖、裾の隙間から冷気が侵入して
くるため、冷気をブロックするアイテムを
着用することがポイントです。
【外側②】おなかを温める
全身の血液の約3/4が集まるおなかを温める
と、身体の隅々に温かい血液が届けられ、
すばやく冷えを解消できます。また、内臓の
血液循環もよくなります。
ご自宅にいる際には、湯たんぽがオススメ。
湯たんぽをおなかに抱えているだけで、前身
がポカポカと温まります。
外出時にはおなかを冷やさないよう、腹巻
など活用することが有効です。
【内側】温かいものを食べる
~オススメの食材:酒粕~
酒粕の酵素プロテアーゼは血管拡張作用が
あり血行が改善され体を温める要因と
なります。
酒粕は身体の芯からじわじわと温かくなっ
て、ポカポカ感が長時間継続することから
夜も熟睡できるようになります。
熟睡できるようになると睡眠の質もよくなり
疲労回復・血行不良の改善も期待できます。
【材料(2人前)】
■鮭 120g
■じゃがいも 80g
■ごぼう 40g
■人参 30g
■玉ねぎ 20g
■万能ねぎ 少々
■水 500cc
■酒粕 28g
■顆粒和風だし 1g
■味噌 15g
【作り方】
①じゃがいもは皮を剥き一口大・ごぼうは
皮をこそぎ、粗いささがきにし水にさらして
おく人参はいちょう切り・玉ねぎはスライス
に切る
②鮭はできるかぎり骨を取り一口大に切り、
ペーパータオルで水気を取っておく
③鍋に水・顆粒和風だしを煮立たせ鮭と野菜
を入れ煮る
④野菜がやわらかくなったら酒粕と味噌を
溶きながらいれる
(酒粕は煮汁で少し溶いてから入れると
ダマになりにくい)
⑤器に盛り、万能ねぎを飾って完成!
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