敵を知らず己を知らざれば、
戦うごとに危うし
(「孫子」を読む/
谷沢永一著より引用)
これは兵法書「孫子」に書かれて
いるものです。
兵法書とは、戦争などにおいて、
兵の動かし方などを書いた書物です。
この孫子の中で
相手の実力も知らず、また自分
たちの兵がどれくらいの能力も
あるか知らずにただ闇雲に戦う
なんて危険だよね?
と言っています。
戦争において、相手方の能力を知る事、
それって当たり前の事では?
と思ったりするのですが、
この時代はその当たり前の事を
せずに戦っていたという事ですね^^;
良い意味でチャレンジャーです。
さて、今から約2500年前に
書かれた孫武さんの教えが今も語り
継がれているということは、現代に
生きる私たちも同じような事を
していると言う解釈が出来ます。
仕事でも私生活においても相手の事を
よく知りもせず(知ったつもりに
なっていることも)、また自分の事も
よく知りもせず生きているのです。
相手の事は仕方ないにしても
自分の事を理解しているようで、
ちゃんと理解していない方が
多いです。
なぜ、その様に言えるのといいますと、
手相にはその人の脳の使われ方が
手に線となって出るからです。
手相を観れば、その人がどんな高い
能力をお持ちなのかが分かります。
それをお客様にお伝えしても
「自分なんて大した事
ないです・・・」
と言われる方が結構いらっしゃる
のです。
とくに下図の様な手相をお持ちの方は
自分を過小評価してしまう傾向に
あります。
それはどんな手相かと言いますと・・・
知能線と生命線の起点が同じ
手相の方です。(下図参照↓)
知能線と生命線の起点が同じ人は
多く観られます。
因みに離れている方は、
全体の2割と言われています。
人間は基本的にネガティブに考える
ように出来ています。これは人類が
生き残るために必要不可欠な思考回路
です。
ですので、自分を必要以上に下に見て
しまうのは仕方がないのかもしれま
せんが、それはとてももったいない
ことです!!
人は自分が思った通りの
自分になる
これはいろいろな自己啓発書に
書かれている文言です。
俺は世界の本田になる!
これは自動車メーカーホンダの
創業者である本田宗一郎が町工場の
社長時代に従業員に言った言葉です。
ホンダは世界のホンダになって
いますよね?
他にも偉人の伝記を読んでみても、
「俺は(僕は)○○で成功する!!」
と言う信念を持ち続け、事実、彼らは
後世に残る大事業をやり遂げたりして
います。
自分に対する絶対の信頼があったの
でしょう。
彼らは自分を正しく理解して、
(時には過大評価も加え)自分の
道を進みました。結果、伝記として
残り語り継がれるような偉業を
成し遂げたわけです。
自分に対して誤ったまま認識で
いると、誤った認識のままの自分
になってしまいます。
それって非常に残念な事です。
人生という戦場で力強くそして
イキイキと生き抜き為にも
まずは自分をちゃんと知ること、
それがとても大事とは思いませんか?
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