「教えて!埼玉博士」44♪ 見沼田んぼ、昔は沼だった? | サイのぶん太くんオフィシャルブログ Powered by Ameba

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こんにちは!

(*^▽^*)





きょうは、さいたま市北区、見沼区、大宮区、

浦和区、緑区と、川口市にまたがる

〝見沼田んぼ〟のことを博士に聞いたよ!




20150525_埼玉博士




見沼田んぼは、首都圏に残る

最大規模の緑地って言われているんだって。

その面積、約1257ヘクタール!






もともと、自然の沼だったんだって!


\(゜□゜)/





「見沼」の表記は昔、「三沼」「箕沼」とも

書かれていたけれど、どれも「みぬま」って

読んだんだ♪





その水は農業に使われていたけれど、

江戸時代になると、徳川幕府は

今の緑区と川口市の境あたりに

『八丁堤(はっちょうづつみ』を築いて

水をせき止め、農業用のため池を作ったんだ。





でも今、ため池じゃないよね!


( ゜∋゜) ☆





その後、8代将軍の頃、八丁堤を開いて、

新田に変えていったんだって!





江戸の人口も増えて、

お米がたくさん必要だったんだね☆





水源は利根川。

水を引いて「見沼代用水」をつくったんだ☆





「見沼に代わる用水」だから、この名前!!





昭和33年の台風被害で

見沼田んぼの遊水機能が重視されて以来、

自然が残されてきたんだ!





博士の詳しいお話は25日付6面だよっ☆

ぜひ読んでみてね♪


ヾ(@°▽°@)ノ





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