2011年3月11日から 9年の月日が経ちました。

あの震災で犠牲になりました
多くの御霊のご冥福をお祈り致します。

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忘れもしないあの日の光景

ここは宮城県の内陸部ですが、

米どころ ササニシキの故郷であり軟弱な土地で
大きな地震を数度経験していました。

東日本大震災のパンチのある揺れで多くの建物が
全半壊して今もなおその爪痕が至るところで確認することができます。

私は未曾有の災害で全てが破壊された故郷の為に

壊れた建物は、その道のプロへ

自分の出来ることとして 
次世代活躍するリーダー作りと人材育成をすることで支援して頂いた日本中、世界中の皆様への恩返しが出来ればと活動しています。


10年間の活動に決まったSupport Our Kidsプロジェクト

今年の1月までのスイス🇨🇭組の派遣者を含めるとその数450名以上の中高生を
12か国へ送り出しました。

選ばれた生徒達は派遣国で震災のことを英語でプレゼン、ホームスティやバディと一緒に通う高校、
現地の同世代と過ごすサマーキャンプ 
訪問国で経験することは様々ですが
帰国した子ども達から発せられる

感謝の言葉と嬉し涙、そして、
帰国後にやってみたい地元の復興について
語る熱い想い……

9年の月日を経て 少しづつ形になってきました。



中学3年生だった生徒が大学生に、
高校3年生だった子が社会人
そこから結婚して、新しい生命を育み親になっているOGOBが誕生しています。

継続事業として今もなお活動拠点が明確だから、子ども達には帰ってくる場所があります。
震災で傷ついた心を少しづつ癒しながら、元気を取り戻しつつも挫折しそうになったけど
頑張ってきたこと、成長している姿を認めて応援してくれる大人がいるから頑張れるOBOG達

素晴らしい人材に育っています。

次世代を育てるつもりがいつしか、
私の方がパワーを貰っていることに気が付きます。ドキドキ

大変だったけど、頑張ってる子ども達
感謝することを忘れずに
優しい心を持ち続けている子ども達

子ども達の笑顔に癒され、励まされる大人

その笑顔が何度もみたいから、頑張る大人達

震災は辛く悲しく心も体も傷つきあせる
負のエネルギーの連続でしたが、ダウンダウン
あの経験があったから出会い、
新しい経験を景色を見せてくれ
プラスのエネルギーを与えるきっかけを
作ってくれたことも事実です。アップ

マイナスダウンがずっと続くことはありませんし、
プラスアップもずっと続くこともありません。

そこを現実として学びました。

今世界中に拡大している新型コロナウイルス感染問題は、
人としての生き方、物事の捉え方様々な角度から
試されている感じがしてなりません。

個人的に一番気になるのが

震災の時と同じく
子ども達の心のケアです。

大人は近い未来を想定して気持ちが塞ぎがちになりますが、

身近な子ども達の為に笑顔とラブラブラブラブ愛を注ぎ、
気持ちが不安定にならないように
努めていきませんか?

世界中どこよりも、
日本人がその見本を見せるのはどうでしょう

病は気から

先ずは気持ちで負けない。アップアップ

おねがい笑顔で明るく元気に過ごして
各自が免疫力をあげましょう。音譜音譜