天狗の聖地|迦葉山(弥勒寺) | 龍が大好きな呪術師「太壱」のブログ

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占い師として姓名判断や龍つなぎを扱う一方、縁結びや縁切り、呪詛や呪詛返しなども扱う悠木太壱といいます。

占い師としてだけではなく龍使い、呪術師として色々と書いていこうと思います。

おはようございます。

まだまだ紅葉がきれいですが、この時期になると私は毎年あるお寺を訪れています。

 

 

それは、群馬県沼田市上発知(かみほっち)に位置する「天狗の山」として有名な「迦葉山(かしょうざん)」

正確には迦葉山は山の名前で、そこのお寺の名前は「弥勒寺(みろくじ)」ですが、私は普段から迦葉山と呼んでいます。

 

今回は皆さんにもそのお寺のことを知っていただきましょう。

 

 

迦葉山は、別名「天狗の山」

ざっくり説明すると、この地で修行をした僧が昇天した後、天狗のお面が残っていたという伝説から天狗の聖地として信仰されている、大変厳かな場所です。

 

車を降りるとピン、と張り詰めた空気が出迎えてくれるのが分かります。

 

 

 

大きな観音さまに出迎えられ、階段を上ると拝殿が見えてきます。

 

横の手水舎で手を清めてから拝殿に入ると…

 

 

 

 

 

 

特大の天狗様がお出迎え!!

 

…初見の時はめちゃめちゃビビりました。

子どもは間違いなく泣き出すでしょう。

 

こちらは「日本一の大天狗」と「交通安全身代わり大天狗で、その他にも多くの天狗様がお出迎えしてくれます。

 

▲個人的に一番好きなのがこの天狗様です。

 

またこの弥勒寺には「参拝時に天狗のお面を借りて、次回の参拝時に麓の茶店で新しいお面を購入し、借りたお面と一緒に返す」という独特の参拝方法があります。

私ももちろんその方法に従っているわけですが、普通こういうのって小さいお面からどんどん大きいお面にしていくんです

が、何を思ったのか私は最初から大きいお面を借りてしまったため、次の参拝でどのお面を借りていくか非常に困りました。

この考え方は後日紹介しますが、「ピンときた」ので借りてきたお面がたまたま一番大きかったんですよね。

 

 

 

さて、拝殿でお面を借り、手を合わせて後は迦葉堂へ向かいます。

 

 

中雀門をくぐりぬけるとそれなりに険しそうな階段が。

ここを上っていきます。

 

途中「熊が出没します」という看板が見えた気がするのでささっと済ませましょう。

 

 

ここ迦葉堂は禅宗寺第2代和尚をお祀りしているお堂です。

ただ熊の看板がどうしても気がかりだったので手を合わせたらさっさと階段を降りていってしまいました。

次回はもうちょっと長くいます。今回はこれから行かなきゃいけない場所もまだありますしね。

 

迦葉山弥勒寺の紹介はこれで以上です。

本当は他にも色々な場所があるのですが、まだ訪れていないためそれらに興味がある人は是非自らの目で見てみましょう。

 

 

 

注意点として、迦葉山弥勒寺は、その名の通り山の奥深くにあるためアクセスが激悪です。

沼田駅からバスでも行けないことはないですが、最寄りのバス停から1時間近く歩くことになります(しかも山道です)。

自家用車やレンタカーでの来訪が必須だと考えて良いと思います。

 

また、参道がありますが…、

 

 

参道というかほぼ山登りなのでオススメは出来ません。

しかもこの時期だと落ち葉も多く、かなり足を取られます。

なんなら滑り落ちるのでキケンです。

 

安全に行きたいなら普通に車で行きましょう。

明日は和尚台周辺を紹介します。

 

 

 

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ではでは。