伊豆へお墓参り②(源範頼編) | 龍が大好きな呪術師「太壱」のブログ

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占い師として姓名判断や龍つなぎを扱う一方、縁結びや縁切り、呪詛や呪詛返しなども扱う悠木太壱といいます。

占い師としてだけではなく龍使い、呪術師として色々と書いていこうと思います。

おはようございます。

昨日は頼家さんの墓を訪れましたので、今日はその後訪れた源範頼(以下「蒲殿」)の墓へ。


 

頼家さんの墓とは反対側の山の上にあり、地図を見ても間違えるほどわかりにくい場所ですが、途中から看板が出てきますので後は簡単です。

 

途中かなり勾配と階段がありましたので、足腰の弱い方は要注意です。

 

▲蒲殿の墓は小高い山の上にあり、非常に眺めの良い場所です。

 

蒲殿はとにかく「騙されないように注意しなさい」と仰っていました。

 

蒲殿は鎌倉初期の武将で、義仲討伐や一ノ谷の合戦で指揮を執り活躍したものの、曽我兄弟仇討ちの際の「頼朝討死」という誤報に対し「後にはそれがしが控えておりまする」と述べたことで「俺に取って代わろうってのか!」と頼朝に誤解され、修善寺に幽閉。

その後殺害されるというこちらも散々な人生を送ってきました。

「誤解」で殺されたからこそ、そういう勢力に本当に気をつけろ、ということでした。

 

また、本人は大江広元が大嫌いだと言っていますが、本当に大江広元にはめられたかどうかまではわかりません。

ただ、めちゃくちゃ嫌いらしいです。

(頼家さんも大江のことが嫌いだそうです。大江広元を演じる栗原英雄さんを見て「こんなイケオジじゃない。もっと悪人面だった」とか言ってますし余程嫌いなんでしょう)

 

ちなみに『鎌倉殿の13人』で、大泉洋さんが演じる源頼朝に、迫田孝也さんが演じる蒲殿が対峙して弁解するシーンがありましたね。

あのシーンでは頼朝さんが「私を説き伏せてみよ範頼!」と言い放ったことに対し蒲殿は「もう、結構にございます」と諦めたように述べていましたが、実際はもう少し粘ったらしいです。

ただ大筋は大河ドラマと同じようで、蒲殿が修禅寺で殺されるシーンでは本当に悲しそうにされていました。

 

 

さて、伊豆へのお墓参りは以上で終了となります。

この日から色々なものの感じ方が変わり、お二人の力を実感している最中です。

 

 

ちなみに蒲殿のお墓参りを済ませた後、もう一度頼家さんに呼ばれたのですが、バスの時間もあったためお断りしたところ修善寺駅に着いた頃に土砂降りに。

 

▲ザーザー降りです。

 

早速実力行使してきました。

やり方が多少荒っぽいですが、うまく付き合っていくことにします。

 

ちなみに後日談があるのですが、それはまたの機会に。

 

 

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ではでは。