ライフコーチのさいまき 
ときどきスジャータです。 
 
8月17日(木)
 

みなさま、大変ご無沙汰しておりますビックリマーク

 

前回は夏越の大祓のお話をさせていただいて

あれから

 

すっかり一か月半

 

こちらのブログを放ったらかしに・・・あせる

 

 

、にもかかわらず

 

どなたかが

 

お立ち寄りくださりおねがい

読んでいただいていて…

 

 

感謝、感謝の気持ちで

いっぱいでございますビックリマーク

 

 

花火

 

 

昨日の京都は

五山の送り火でしたねキラキラ

ニュースなどで様子をみると

 

ああ・・・夏が終わったなあ

 

、という気持ちになります。

 

 

今年のお盆は

台風直撃、ということで

 

すべての予定をキャンセルし

家にこもる、という

 

・・・

なんとなく、それはそれで

 

とても有意義な時間を過ごしました。

 

 

花火

 

 

 

一昨日の奈良は

中元万燈籠でした。

 

春日大社の1000基の燈籠に

灯りをつけてご祈祷する、

 

諸願成就や

疫病退散、という祈りをこめて

 

今年は雨の中行われたようです。

 

 

 

 

 

 

この万燈籠、室町や江戸時代には

「雨乞い」を願い祈っていたそうで

 

 

一昨日のような大雨は

その時代にはきっと

ありえないことだったに違いありません。

 

 

8月の中旬に台風がくる、など…

 

 

雨雨雨神社雨雨雨

 

 

傘をさして

本殿にむかう神職さん・・・

 

雨の日も

風の日も

雪の日も

 

 

数千年つづく

こういった儀式、行事を

とりやめることはありません。

 

 

台風のため

規模を縮小して

 

神職さんのみで執り行われたと

春日大社のインスタグラムなどで知りました。

 

ほんとうにありがたいことです。

 

 

 

花火

 

 

 

さて。

 

秋は夕暮れ満月もみじもみじ

 

 

「秋は夕暮れ。夕日のさして山の端いと近うなりたるに、烏の寝所へ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど飛び急ぐさへあはれなり。まいて、雁などの連ねたるが、いと小さく見ゆるは、いとをかし。日入り果てて、風の音、虫の音など、はた言ふべきにあらず。 」

 

現代語訳:

秋は、夕暮れ。夕日が赤々と射して、今にも山の稜線に沈もうというころ、カラスがねぐらへ帰ろうと、三つ四つ二つ三つなど思い思いに急ぐのさえ、しみじみと心にしみる。まして、カリなどで列を連ねて渡っていくのが、遥か遠くに小さく見えるのは、なかなかにおもしろい。すっかり日が落ちてしまって、風の音、虫の音などがさまざまにかなでるのは、もうことばに尽くせない。(『枕草子 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典』角川書店より )

 

 
まだまだ暑い日もありますが
 
日に日にひんやりとしてくるのでしょう。
 
人とあったり
語り合ったり
 
そんなことも楽しい季節ですもみじもみじ
 
今年も秋の京都、西桂の浄住寺さんへ
お参りいたします。
 
日程がきまりましたらお知らせしますので
ご都合の合う方、ご一緒いたしましょう照れ
 
 
 
花火
 
 
 
毎日、音声配信
StandFMにて
 
アースフル地球リビング
 
お届けしています照れキラキラ
 
 
 
二十四節気を暮らしにとりいれ
地球のリズムを感じながら
夢を叶えるヒントとなるお話を
 
心がけています。
 
トークを収録するまえに
リビングのマイ神殿にて
大祓詞を奏上し
 
こころを整えてから
お話しています。
 
ぜひ聴きにいらしてくださいおねがいキラキラ
 
 
 
読んでくださって
聴いてくださって
ありがとうございます虹

 

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