こちらの続きです。
今回の旅行、実はスノーストーム予報が出ていました。
どちらかというと、行きが心配で。
もしかしたら行きの飛行機飛ばないかも、と思っていたら無事に飛び。それで少し安心し過ぎたのか。。
水曜夜遅く、ラピッドシティのホテルに着いた時点で、ホテルのフロントの方が、金曜夕方からストーム予報が出てるよー、と言われ、金曜だったら早めにこちらに来ますね、と軽い感じの会話でした。
(今回、三泊は、水曜ラピッドシティ→木曜キーストーン→金曜ラピッドシティ、で、ラピッドシティの二泊は同じでした)
金曜は予報では夕方から雪、となっていたため、バッドランズ国立公園からは早めにホテルに向かい、途中スーパーで食べ物を買いました。
ホテルの部屋で買ったものを食べ、わたしの実家とスカイプしながら、金曜これから雪なんだけど、明日帰れたらいいなぁなんて話していました。
翌日はラピッドシティ朝6時発だったため、雪が降った場合の運転やレンタカー返却やらを考え、夫とわたしは3時起床、子どもたちは4時には起床を目指していたので、七時過ぎには消灯しました。
まだこのときは雪は降っておらず、当初の予定より遅れていたので、大したことないかもなぁなんて思っていました。
翌朝3時起床。
荷物再確認をし子どもたち準備後はいつでも出れるようバッチリ。
ホテルの部屋から外を見ると、
この状態でした。
そして航空会社から乗るはずだった飛行機にだいぶ遅延が出たと連絡ありました。
この時点で夫は、旅行会社(出張時にお願いしている日本語対応のところ)に電話。旅行会社は24時間受付です。
そして状況を話し、乗る予定の便を昼過ぎの便に変更しました。
朝は予定通りに起きていたので、少しゆっくりして、朝ごはんを食べたりましした。
朝ごはんを食べにフロントに行くと、雪は部屋から見るよりもすごかったです。
夫が心配だったのは、空港までの運転。レンタカーをラピッドシティ空港まで返さなくてはならなかったので、時間にはかなり余裕を持っていこうとなりました。
ご飯後夫は自分の車を出せるように雪かき。
雪かきから汗ダラダラでホテルの部屋に帰ってきた夫は、雪の運転だからとにかく気をつけていく、となり、程なく準備をし、ホテルをチェックアウトしました。
ほかのお客さんから、え?チェックアウト?大丈夫?と言われました。
この時点では、まずは雪の中の運転を切り抜けよう、が第一でした。
夫が車を出したら道はまだ除雪があまりされてなく、かなりゆっくりでした。途中立ち往生してる車もちらほら。立ち往生したらどうしようもないので、いつにも増して夫は慎重でした。
GPSをつけながら、なるべく大きそうな道をいき、そしてほどなく空港へ。
レンタカー返却口へ車を走らせているとついに!!
車が雪により立ち往生!!
恐れていたことが起こりました
そしてわたしだけ車を降り、歩いて雪の中、レンタカー窓口に向かいました。返す予定の車が立ち往生してることを伝えるためです。スノーブーツはないのでスニーカーで必死に歩きます。
ほどなく後ろからクラクション。
夫、立ち往生を回避しました。
そして車に乗り込み、返却のパーキングへ。
しかし、結局パーキングの中また雪で立ち往生
今度はいよいよどうしようもなさそうなんで私だけが降り、レンタカー店のスタッフにそのことを伝えに行きました。
すると、いいよ、立ち往生したとこに置いておいて。この雪なら車も出入りないし、と半ば諦めたようなスタッフ。
でも意地でも駐車をきちんとしろみたいに言われなくてよかったなと思いました。
車に戻り、子どもたちに雪で足元を気をつけるよう伝えながら夫と荷物を運び、レンタカーを返却しました。
駐車場からレンタカー窓口までのわずかな距離でも、すごい雪のため、服が皆雪まみれでしたが、それでも車でホテルから無事に来れて、車を返せてよかった、と思いました。
この時点で、飛行機出発時間にもまだだいぶ余裕がありました。
3に続きます