こちらのつづきです。
オランダ2日目。
この日はアムステルダム観光でした。
最初はアンネ・フランクの家。
今回の旅の大きな目的の一つです。
長女が3rd gradeのときに、アンネ・フランクについて調べ学習をしました。
いつかはアムステルダムにいき、アンネ・フランクが隠れていた家を訪れたい、と。今回、オランダにしたのは、彼女の願いを叶えたいなと思ったのも理由の一つです。
チケットは事前にオンラインで買いました。二カ月前から買えます。
アンネ・フランクの家の中は撮影禁止でした。
ですので、写真はありません。
ここからは、わたしの拙い感想で申し訳ないのですけど。。
母になってから、なんというか、子どもたちが、自分がどうすることもできないこと(アンネの場合は、ナチスや第二次世界大戦など)の犠牲になる、ということに対し、とても悲しさを感じてしまいます。
子どもの立場というより、もし自分がこの犠牲になった子の親なら、と考えてしまいます。
「アンネの日記」も長女、夫は読みましたが、わたしは正直読めなくて、、知ることは大切だと思いながらも、先をわかっているから尚更、読むのが辛いのです。
アンネ・フランクの家の中では、長男や次女をみることで、心の平静を保っていました。
それでも、アムステルダムに行くことがある方は、ぜひ行ってみてほしい場所だと思います。
↓外観です。こんな感じで人が並んでいます。
アンネ・フランクの家の後は、
パンケーキ。パンケーキはおかず系もありますよ。
この後は、夕方よりゴッホ美術館に行くことにしていました。
ゴッホ美術館もですが、美術オンチのわたしでも、オランダに行ったら、みたいなぁという絵がありました。
そのうち二つがある、オランダ国立美術館。
翌日から三日間はアムステルダムでないところの予定だったので、今日行けるなら国立美術館にも行きたい。。と思っていました。
この二つの美術館は近いんです。
美術館を回る、という意味では、非常に短い時間だったのですけど、ゴッホ美術館に行く前に、、
観れたよ!!
「牛乳を注ぐ女」と「夜警」
そして、ゴッホ美術館へ。
ゴッホ美術館については、事前にチケットを買っておきました。
期間限定で「ひまわり」が展示してありました。
ゴッホのことをよく知らないとはいえ、彼が自分の生涯をどのように終えたかは知っています。
晩年は一日一枚のペースで描いていたそうです。
「ひまわり」をはじめてまじまじと観ましたが、描かれてるのは大輪の咲き誇ったひまわりだけじゃないんですよね。。
それがなんとも言えない思いを感じさせました。
この日は目的を果たし、疲れながらも満足できました。
続きます。