今週、ついに次女と次男の日本パスポートを領事館にとりにいきました。

次女は更新。次男は新規発給です。

これで次男生まれてからの諸々の手続きは一旦終わりました。

さて、あくまで個人的意見なのですが、今回、アメリカパスポートと日本パスポートの申請、取得をしたので、両者を比べてみます。
※両パスポート共、子どものパスポート、そして申請をアメリカでした場合です。


◆アメリカパスポート
(申請はこちらに書いています。)
・申請は郵便局でできる。
・申請には、両親が行くのが望ましい(両親がいけない場合はなんらかの書類等を書かねばならない)
・申請書類はダウンロード、印刷を自分でできる。
・申請書類以外に必要なものは出生証明書や免許証など。割と準備しやすい。
・パスポートは後日郵送される。
・出来上がりは通常は4週間から6週間かかる、と言われた。幅あり。お急ぎ(追加料金あり)は、2週間から4週間とも。こちらも幅あり。

◆日本パスポート
・申請は領事館で。(郵送での仮申請もあるようですが、領事館から遠隔の場所に限られるようです)
・申請は、子ども本人必須でなく、両親いなくてもよい。うちは夫のみ行ってもらいました。
・申請書類は、我が家は出生届を出すときにもらってきて、それに記入をしたものを夫が持参し申請しました。こちらによるとダウンロードもできるようです。
・申請書類のほかに、戸籍謄本が必要。(新規発給の次男について)✴︎
・パスポートの出来上がりはきっちり1週間。◯月▲日にはできています、と言われます。
・パスポートの受け取りは、領事館にて。本人(4歳の次女、0歳の次男)も必ず来館。


と、主だった両パスポートの申請、受け取りに関しての特徴をあげました。


そして、、あくまで個人的意見ですが、、楽だったのは、、、アメリカパスポート🇺🇸です!同じようにお子さまの日米パスポートをアメリカで申請された方はどうだったでしょうかー??

なぜアメリカが楽だったか。
大きいのは、申請場所と受け取り方法だったかと。
郵便局は町にありますし、我が家がいったのも車で数分の場所。(まあ運悪く、こんなことがあったんですけど、それはあくまで運なんで。。)
そして、パスポートが送られてくる、というのは非常にありがたいと思いました。
しかし、郵送というのは送られてこないというトラブルの可能性もあります。うちはたまたまなかったけど、そんなトラブルがもし起こっていたら違っていたかも。


逆に日本が大変だな、と思ったのは、、
たしかに申請も領事館に行かなきゃいけないというのは大変ではあるけど、うちは電車や徒歩で一時間もあればいける距離に領事館があるだけよいかと個人的には思うので。実際申請は夫がやりましたしね、うちは。
中には領事館がとても遠いけど、郵便仮申請はできない方もいるし、1日領事館とかでタイミングを合わせないといけない方もいますしね。。

それよりも日本について、大変だなと思ったのは、✴︎つけてますけど、戸籍謄本です。

パスポートは重要だし、戸籍謄本が必要なのに異議を申し立てるとかそんな意味は全くありません。ただ、今回、必要となるにあたり、本籍地が同じ、日本の義両親(夫の親)に郵便での申請をお願いし(義両親は本籍地在住ではないので)それをアメリカに送ってもらうという形をとりました。
これ、日本にお願いできる人いないと、無理なパターン。。
他の方もブログに書いておられましたが、手数料の支払いが定額小為替だし。。せめて受け取りは代理で誰かにお願いするとして、諸手続きは手数料クレジットカード払いにするとかして、オンラインでできないものでしょうか。。


そして日本パスポートはやはり受け取りが。。これもいろいろ考えた上でのルールではあるにせよ、どんな場合でも本人来館必須はなかなか大変ではありました。。


でも日本パスポート、出来上がりは◯月▲日以降はできてます!とさすがきっちりだなと思いました。

アメリカは2週間も幅もたせてますしね。 急ぎの料金同じように払っても、2週間で来るのと4週間でくるのはだいぶ違いますもんね。

参考までに、我が家の場合、アメリカパスポート、急ぎの料金を念のために支払い(政府のシャットダウンがあったりの時期だったため)申請から11日後にパスポートが郵送、その2日後に、申請に必要だった、次男の出生証明書、次女の旧パスポートが郵送されてきました。



てなわけで、アメリカと日本のパスポート申請を比べてみました。

文字ばっかですみません滝汗