アメリカパスポートを作った時、ちょっとしたことがありました。
一言でいうと、イラついた

西野カナが、会いたくて震えるなら、わたしは怒りで震えていました。
パスポートの申請は隣町の郵便局へ。郵便局って町には大体あるし、近い場所で申請ができるっていいですよねー。ほんと行った郵便局については褒めどころは近いということのみ

この郵便局、土曜はwalk-in(予約なし)としてあるんです。でもわたしも在米もうすぐ6年。そんな書いてあるけど、一応電話して、確認しよう、と電話。そして、walk-in なんですか?ならそのまますぎるから、あえてwalk-in には触れず、パスポート申請の予約をしたいんですけど、と言ってみる。するとね、土曜はwalk-in だから予約いらないわ、と返された。予約いらないのね?と聞くと、そうよ、待ってるわー、みたいな軽快なやりとり。わたしはだったらよいかな、と電話を切りました。ったく、この電話、録音しときゃよかった

土曜、受付開始時間を少し過ぎたくらいに郵便局に到着。中に入ると、すでにひと組家族が申請をしていました。
その家族の後ろに並びます。
でね、この家族、両親と子ども三人皆更新らしくて。それはいいのだけど、ただね、、百科事典?ってくらい厚いバンダーをもっていて。中にはパスポートにもいる証明関係が家族分あるのかな。 そのバインダーに大事なものを全部入れてるんだろう。それはよいのだけど、よいのだけど、、各時に必要なものを、その大事なもの入ってますよバインダーから探すのに、毎度毎度えっと。。とすっごい時間食うの

そして、その証明のコピーもいるかと思うけど、もちろんそんなものは取ってないその家族たち。
えっと、、と探す→コピー×5人、、すごい時間のかかりようなわけです

もう、心のなかでは、
必要なもの抜き取っておくか、ギリギリまでバインダーから出したくないんなら、せめて事前にそれがある箇所に付箋はるとかできんのかい

と、吠えてましたわ、わたし。
挙句、申請書類も不備があったか、あるいは用意してなかったか、その場で記入している。。(申請書類は自分で印刷したものが使えます。もちろんサイン以外は事前記入OK)
さらに、母親は、写真をお願いしてもよい?撮り直したい、とか言ってる

大体観光地とかで写真撮りたいと思っても、満足いく自撮りができるまでどかないやつが多数なこの国。写真も満足いくまでとか、絶対やりかねない!
というか、何枚満足いくまで撮ろうと勝手だけど、マジで、ここ来る前にやってくれません?
と思いました。

どんだけ時間かかるんだよ、この家族。。(受け付けてる局員さんは、粛々とテキパキ、イライラもせずに対応していました)
すると、夫とわたしは気づきます。
もう1人いた女性の局員。横でしばらく郵便業務をやっていたけど、その時は何もやってなく、かつ、その局員の上には、full service の文字。
Full service ってことは、パスポート彼女もやってくれるんじゃね?と。
そして、夫が彼女に近づいて、パスポート申請をやっているかを聞きました。
これから先、またイライラがおこります。。
長くなるので2に続きます。。