~言葉の力であなたの背中を押す~

朝倉真弓です。

 

昨日、5月26日、

枻(エイ)出版社より

『素敵なグレイヘア』

というムック本が出版されました。

 

監修は、グレイヘア東京のねぎさん!

 

表紙は、児童書ノンフィクション作家で

グレイヘア秋田の池田まき子さん!

 

 

 

私も、ちょこっと顔を出させていただきました。

 

 

出てくる人たちは、みなさん普通の方々。

 

モデルさんとか女優さんではない

一般的な人たちばかりです。

 

世の中には

・グレイヘアは難しい

・お金がかかる

・モデルさんのような意識の高さがないとダメ

 

なんていう説があるようですが、

そんなことはありません。

 

グレイヘア東京のねぎさんも常々おっしゃっていますが、

白髪だから特別、なんてことはないんです。

 

グレイヘアをより身近に、

自分ごととして考えらえる一冊

です!

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで、この本をご紹介するにあたり、

ひとつだけ言い訳をさせてください。

 

私のページに、

「グレイの移行期」

という言葉が添えられています。

 

この「移行期」という言葉、

私は絶対に使うまい

心に決めている言葉です。

 

その理由はこちら↓

 

 

かいつまんで説明すると、

病気と闘っている方々にとって

「移行期」という言葉は

「病状が一歩進むこと」を意味すると伺いました。

 

病気が原因で白髪染めを止める方々も多いなか、

このことを教えていただいて以来、

私は個人的に、「移行期」という言葉を

使わないと決意しています。
 

※とはいえ、このことを教えていただく前の記事
(2019年中盤以前の記事)には、

たびたび「移行期」という言葉を使ってしまっています。

当時の記録として、あえて修正は入れておりません。

 

 

 

言い訳にしか聞こえないかもしれませんが、

今回、写真を使うという連絡はいただいていたものの、

原稿チェックをすることはできませんでした。

 

もし掲載ページ全体のチェックが可能だったら、

私はこの言葉を

「中途半端な時期は」などと

書き換えていただくようお願いしていたはずです。

 

 

ほんの些細なことですが、

ご意見くださった方に申し訳ないと思うとともに、

もっと発信力があれば……と

自分の無力さが悲しくなりました。

 

 

 

よりによって、

私の写真のキャプションに使われてしまった

絶対に使うまいと心に決めていた言葉……。

 

少し残念ですが、

これも

「もっと発信を頑張れ!」

というエールだと、

前向きに受け止めたいと思います。

 

これからも、どうぞよろしくお願いいたします!

 

 

※あくまでも、私の個人的な気持ちであって、
「移行期」という言葉を使っている人を非難するつもりはありません。

もう一般的な言葉になっているというご意見も理解しております。※

 

 

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