こんにちは。グレイヘアリスト™の朝倉真弓です。
1月24日~28日まで、タイに行っておりました。
ずっとバンコクに滞在しながら、アユタヤまで足を延ばしたり。
楽しい時間を満喫することができました。
その途中、面白いことがありまして。
あるお店でプラプラしていたところ、私の髪を見た店員さんが、
「とても素敵な色!」
と声をかけてくれたんです。
そして、矢継ぎ早やに、
「どのブランドのカラーを使っているの?」
「日本人じゃないと思った」
「あの子ときれいな色って話してたのよ(…と言いながら、他の店員さんを呼んでくる→囲まれて商品をすすめられるかと思ったら、そうじゃなかった!)」
「うん、いい色ね♡」
……どうやら私の髪色は、染めて作った色だと勘違いしていたようです。
私もつたない英語を駆使しながら、染めていない自然な白髪なのだということを伝えました。
どの程度伝わったのか分からないけれど、とても驚かれました。
バンコクの街並みを歩いていると、地元の人で白髪のままの人はほぼいないように思います。
そもそも道路事情が良くないところが多いし、エスカレーターは日本より早いしで、ご老人が外出しづらい環境なのかもしれません。
でもやはり、私より年上だと思われる女性も、みなさん黒かこげ茶に染めていらっしゃいます。
私たち観光客が接する人=接客業の人だから、という理由もあるかもしれませんが。
ちなみに、タイの宝石加工の工場にいた男性職人の方々も、全員染めていましたよ!
男性の髪のほうが額の生え際やうなじが見えやすくて、染めているか否かが判断しやすいですよね。
宝石を買う気などさらさらない(←でもツアーの一環で連れて行かれてしまった)私の視線は、宝石よりも、熟練の職人さんの髪にロックオンでした(^^;)
今回、タイの女性に髪色を褒められたことは、私にとってプライスレスなお土産になりました。
……嬉しくなっちゃって、そのお店でお土産を買ったけれど(^^)
アジア人=黒髪でないとおかしい、という常識は、カラフルな髪色を楽しんでいる若い子が崩してくれています。
妙齢の私たち世代の常識も、少しずつ変わってきているようです。
日本だけではなく、世界中で♪
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