こんにちは。グレイヘアリストのninaです。
昨日、面白い記事を見つけました。
アンチエイジング「もう使わない」 米女性誌が宣言(朝日新聞デジタルより)
内容はというと、美容特集などを掲載しているアメリカの月刊女性誌が、今後は「アンチエイジング」という言葉を使わないという宣言をしたとのこと。
加齢を否定的に捉え、闘わなければならないという風潮に一石を投じているということです。
記事のなかで、編集長の言葉として引用されている一文が心に響きました。
「美しさとは若者だけのものではない。『彼女は年のわりにはきれいに見える』ではなく、ただ『彼女はすてきだ』と言ってみてほしい」
ホント、そのとおりですよね!!
なんだかんだ言って、「アンチエイジング」もアリだと思うんです。
私は、年齢とともに筋力が弱まり、猫背になっていくことに対しては、断固として闘いたいと思っています。
同じように、「白髪とはとことん闘う!」という人もいたっていい。
ただ、何もかもから「アンチエイジング」すべき! 美魔女こそ正義! というのは、ちょっと違うかなと。
歳を重ねた美しさを認める風潮が広まっていくことは、とても良いことだと思います。
実は今日、とある撮影に行ってきました。
私はライターをしているので、撮影や取材の立ち合いは慣れてます。
でも今日は……私が撮影される側でした(^^;)
媒体名、特集名などは、発売日が近くなったらまたお知らせしますね。
