普通に仕事。
夕方にルイスの講義に出席。
最近は僕と中国からの女子大学生とルイスの三人だけが続いてたんですが、今回はチベットの非仏教と称するが、今や教義が仏教的になっているボン教の歴史書を読むということで、ブランドンとゲゲもカムバックしました。
いやー、仏教ものでの悪役が聖人になってたりしてて面白かったです。

帰りにゲゲの方を見たら、タバコの草に紙をまいてシガレットを作っていた。
何でも液体ニコチンは高価で金がなくなってきたので、それに替えたそうでした。
こちらではそういうお手製タバコはありふれてます。
よく電車内とかで作ってる人見かける。

しかしゲゲはまた金欠かあ。
大型のパソコン買い入れて、さらにそのパソコンに対する冷却装置まで買ってるというもんね。
お金なくなるだろうなあ。
PS3の『スカイリム』のドーマーの機械文明のような自宅かもしれないです。

講義終了後に州立図書館で論文をコピー。
そのあとアトツィンガーで夕食。

さて学会の準備とかやることは沢山ありますが、今日はもうあがりましょっと。
一人で仕事(笑)。

叡智あるハンサム・ドワーフこと、ゲゲはけっこうナーバスなやつなので、家に籠ったと思われます。
昔はギター弾いてたり、ハロウィーンとかスコーピオンズとか聴いてたらしいけど、今は神経に触るとかで何も聴かなくなったということです。
ニコ中で液体ニコチンをボールペン状の器具に入れて、よく喫煙してますね。
二年前からその器具使ってるらしいけど、とりあえず日本ではみかけなかったと思います。
液体ニコチンというのも日本にないんではないでしょうか。
昨年イタリアにもその器具が出回って来たといいますから、日本にもじき来るかなあ。
酒を飲む時は、彼は何も食べない。
食べないと健康に悪いんじゃないかと言ったら、そうするとノーエフェクトになるからいいと言われました(笑)
幸いにもヤクはしてないです。
心臓とか悪いからポイズン的なのはあんまし止めた方がよいと思うんだけど、本人が好きでやってるからしょうがないというところ。

日記というか、今日はゲゲを語る文になった気がしますが、少し早いけど疲れたのでもう少ししたら帰宅しまーす。
ゲゲと二人で仕事。
ちゃんとミュンヘンに彼はいました。
お母様がミュンヘンに来たので、案内して廻ってたそうです。
南バイエルンのファンタジーなお城とか巡ってたみたいで、脚が筋肉痛ということでした。

また、今日は階下で我が研究所の我々のグループとは別なとこ、ガンダーラ・プロジェクト・グループが会を催してて、我がグループで出て来ているのは二名しかいないにも関わらずバタバタした感じでした。
そこから色々食料のお裾分け貰ってしまいました(^^)

眠いからもう少ししたら帰宅します。

【特記事項(ミクシィより転載)】

雑感ー日本人社会的マゾヒスト論、ヨーロッパにおける日流及び日本の世界的信用の高さー

大学時代、バンドやってたが、まあ個性の強いボーカルさんのバンドだったね。
彼が全曲作詞してたけど、そのなかで「日本人」って曲があった。

日本人全部がみんなマゾヒストってわけじゃないだろう
山手線のお客の顔がみんな灰色だってことは嘘じゃないらしい

とか、そんなような歌詞だった。
今、ヨーロッパ来て日本を振り返ると、日本人一般って社会的マゾヒストなんじゃないかなあとか思う。
こちらの欧米人の中にはしっかりした個人主義者というのも間々いるから、マゾヒスト探しでもしたら強力な日本にいないような人見つかるような気がするけど、欧米人たちは一般に仕事を含めた生活を楽しむことに凄く一生懸命な気がする。
なんと言うか、日本の気風というのは、楽しそうに仕事してると不謹慎とみるような風があって、しっかり働いて成果を出して真摯に社会に貢献する、楽しみやってるんじゃないみたいな声がその職場の雰囲気から聞こえてくるような感じ。
欧米人の場合は、仕事を楽しむ、そして仕事の成果で社会に貢献したら、それもまた楽し、みたいな風を感じるね。
日本人には、苦しんで何かを真摯にやることを美しいと見る風があるからだろうか。
恋愛にしても、公の場で恋愛をおおらかに楽しんではいけないみたいな風が日本にはある。
欧米人は公共の場で恋人同士がキスとかしてるのごく日常。
まあ、片思いの相手が誰かとキスしてるのを見て心を痛めるとかは欧米人たちにもあるだろうけど、特にそういう想いがあるわけじゃなく、恋人同士が仲睦まじくキスしてるのを見て、きーっとなるのって日本的だなあと思う。
社会的に喜びを抑圧するマゾな社会。
そんなふうに取れなくもない。
わたしゃ、大らかに事を楽しむ欧米風好きだなあ。
逆に欧米人に日本の抑制的なとこ好きな人いるかもしれないけど。
フランスを中心にヨーロッパは、日本における韓流のごとく、日流が今盛り上がっている。
猫喫茶とかサブカルばかりではない。
職場の同僚の、半年強前ぐらいまでパリで暮らしてたエマニュエラとか、村上龍とか夏目漱石の翻訳を楽しく読んでるし、伝統日本的な弁当箱を風呂敷に包んでランチを職場に持って来て、そのランチに対し彼女は日本語の「おべんとう」を使用する。
そして玄米茶を愛好してみたり、そういうレベルの日本好きまで出現しているのだ。
日本人が外国人から好感を持って見られているというのは、同国人として嬉しい限りだ。
日本国、色々悪く言われたりもするけど、何だかんだ言って国際的な信用も世界の中で高いと思う。
私がヨーロッパに旅行やら仕事やらで来る際、ビザ所得とかを日本ですることなく入れているが、彼らがモンゴルやら中国へと行くときはビザの所得で色々煩わされる。
私がモンゴル、中国へ行くのは日本のパスポあれば、OKだ。
日本はアジアでもヨーロッパでも信用度が高く、つまりそれだけ日本政府がよい国際関係をワールドワイドに築く努力をしてきたからだろう。
実際、日本は資源も食料生産も人口に比して断然ローなんだから、そういう風にしてかなきゃだめだろうし、今後も国際的八方美人を続けていく必要があるんじゃないかなあ。
世界的に国粋主義的気風が覆ってる昨今、そんな風に思う。