今通っているMクリニックの初診の時。



上差しは、治療歴の書類に一通り目を通した

院長先生から、

一見無邪気に投げかけられた問いです真顔



手術待ちしている今、よく思い出します。


若い人にはさすがに

この質問を唐突にしないだろうから。

(するのかな?)



たぶん・・・

人生で子どもを持ってみたい、というのなら

既に一人いる。

高齢で妊娠確率が減っていく中、

それを分かってて

どこまでの思いでコミットする気があるのかを

把握するために聞かれたのかな?

と勝手に解釈しました。

深読みしすぎ??



実際に深い質問なんだよなぁ。

一言で言語化しにくいあせる


初めて突きつけられた質問だったから

あわを食ってしまった滝汗



少し考えて言った答えは


「初めて赤ちゃんを抱いた時の

多幸感が忘れられないから」。


そう。そのとおりなんだ。



娘に兄弟をつくってあげたい、

とか、

自分が二人兄弟で育ったから子どもも、

とか、

左脳的な理由ももちろんあるけど。

娘があっという間に通り過ぎた

赤ちゃん期間を

また経験したいんだな、わたしが!



先生は「なるほど、わかりました」と

短く呟いて。

(言われたコチラはどう解釈すればいいの笑い泣き)



ほかにも細かい治療歴確認はもちろん、

なぜこのクリニックにしたのか、

色んな治療を試してみる気があるか、

など色々な質問がありました。


今思い出すと面接みたいあせる

いや、本当に面接だったんだろうな滝汗



先生側でも

患者として受け入れる・受け入れない

の判断があったものと思います。


その時点で過去の採卵回数が

40回を超えていたし、

PGT-Aの正常胚も流産している。

長く妊娠しないと

クリニックの成績にも関わってくるし。



となると、

まだ見捨てられていないことを喜ばねばね笑い泣き

手術まで、前向きに過ごそう。

GWはすぐそこ!



先日、千葉の100年後芸術祭で見たお気に入り。労働へのアンチテーゼをシュールに歌うロボット音譜



お読みいただき、ありがとうございました恋の矢