『嫌われ松子の一生』 | 最強おひとり様ライフ

最強おひとり様ライフ

つれづれなるままに…こわいものなしのおひとり様の生態観察

サッカーの第18回ワールドカップ(W杯)ドイツ大会第12日。


コスタリカvs.ポーランド


エクアドルvs.ドイツ


パラグアイvs.トリニダード・トバゴ


スウェーデンvs.イングランド


は、もうほんとにどうでもよくて

ただの挨拶がわりです (;^ω^A



『嫌われ松子の一生』 を観てきました。


東宝
下妻物語 スタンダード・エディション


下妻物語と同じ中島哲也監督で映像がとにかくよかったです。

CGを効果的に多用していて、かわいぃ松子から、キレイな松子、ブッ○イクな松子までよく描かれていました。


音楽も印象的でよかったです。

ミュージカル仕立てになっていて

悲惨な運命も歌ってのける松子の強さはあっぱれでした。


「嫌われ」たのはほんの晩年で

それまでの松子は誰かを愛しては愛されてそして裏切られ…の繰り返し

「神」のようにさえ慕われるのに

けっして幸せになれない、不幸な一生の物語。


意外な人が意外な役をやっているのも楽しくて

ただおもしろ~いっ♪て観てました。

いちばん気になったのは伊勢谷友介の子供時代を演じている少年。

誰だろ?


あと、そこここにお花が登場するのも印象的。

カラフルなお花がいつも登場して

松子が死んだ時も遺体の回りにも咲いてた。


上の画像のシーンは桜吹雪の中なのだけど

花びらがうまく舞わずに100テイクも取り直したらしい。

それくらいこだわりにこだわっているので映像は完璧です。


たくさんの歌が効果的に使われているのだけど

(カエラちゃんやAI も歌ってます。

「まぁ~げて~ のばして~」という歌が全編を通じて流れ

劇場を出ても頭からはなれません。

音楽のせいもあって悲惨な運命もテンポよくポンポン


 『パンパンっスパパンっ』


と流れる感じなのだけど

最後の川の映像のあたり~終わりまでがややまったりしてて残念。


gooのサイトに 嫌われ松子の壁紙  というのがありました。

自分の名前を入れてさっそくデスクトップの壁紙にしました。

どうぞおためしあれっ♪