サッカーの第18回ワールドカップ(W杯)ドイツ大会第12日。
は、もうほんとにどうでもよくて
ただの挨拶がわりです (;^ω^A
『嫌われ松子の一生』 を観てきました。
下妻物語と同じ中島哲也監督で映像がとにかくよかったです。
CGを効果的に多用していて、かわいぃ松子から、キレイな松子、ブッ○イクな松子までよく描かれていました。
音楽も印象的でよかったです。
ミュージカル仕立てになっていて
悲惨な運命も歌ってのける松子の強さはあっぱれでした。
「嫌われ」たのはほんの晩年で
それまでの松子は誰かを愛しては愛されてそして裏切られ…の繰り返し
「神」のようにさえ慕われるのに
けっして幸せになれない、不幸な一生の物語。
意外な人が意外な役をやっているのも楽しくて
ただおもしろ~いっ♪て観てました。
いちばん気になったのは伊勢谷友介の子供時代を演じている少年。
誰だろ?
あと、そこここにお花が登場するのも印象的。
カラフルなお花がいつも登場して
松子が死んだ時も遺体の回りにも咲いてた。
上の画像のシーンは桜吹雪の中なのだけど
花びらがうまく舞わずに100テイクも取り直したらしい。
それくらいこだわりにこだわっているので映像は完璧です。
たくさんの歌が効果的に使われているのだけど
(カエラちゃんやAI も歌ってます。
「まぁ~げて~ のばして~」という歌が全編を通じて流れ
劇場を出ても頭からはなれません。
音楽のせいもあって悲惨な運命もテンポよくポンポン
と流れる感じなのだけど
最後の川の映像のあたり~終わりまでがややまったりしてて残念。
gooのサイトに 嫌われ松子の壁紙
というのがありました。
自分の名前を入れてさっそくデスクトップの壁紙にしました。
どうぞおためしあれっ♪