全国の小4の皆さん、こんにちは。

 

塾長1人しか講師がいないにも関わらず、

 

灘中へ地方からも、海外飛行機からも合格者をバンバン出している最強塾です。

 

 

最強塾では、北関東地方・関東地方・東海地方・中四国地方・九州地方・離島の方・海外居住の方を

 

灘中へ合格させたことがありますので、豊富な実績に則って書いていきます。

 

 

さて、今日は、6つ目、マンガについて書いていこうと思います。

 

小4以降、マンガを楽しくて読み続けている子が沢山います。

 

これ、はっきり断言しておきます。

 

灘中を目指す上で、完全に悪影響です。

 

 

マンガは何であれ、全て一緒です。

 

ドラえもんであれ、ドラゴンボールであれ、ワンピースであれ、進撃の巨人であれ、、、

 

マンガを読みふけっている子は、頭の中でアニメの世界で満たされてしまいます。

 

勉強中も、ずーっと頭の中はアニメだらけ、マンガだらけになります。

 

 

本来、灘中を目指すような厳しい勉強では、

 

先生の板書を脳内カメラで撮影し、それを脳内で現像処理して、記憶分野へと格納しなければなりません。

 

授業中の先生の板書が、子供の頭の中で画像となり、記憶保存されていく仕組みなのです。

 

よって、先生の板書の中に、新しい公式が書かれている場合、それが脳内に保存処理され、

 

毎月1回の公開学力テストで、いざ出題された時に、

 

その画像ファイルが保存された脳内の引き出しを開いて、

 

目の前に画像ファイルがペロリン!って出てくるのです。

 

その思い出す作業、脳内の引き出しを開く作業、

 

その作業を如何に早くさせるのか?が、普段の宿題であり、普段の勉強の主目的なのです。

 

宿題をやれば、脳内に保存処理された画像が無意識の内に開けるようになります。

 

これを、【学力の定着】と呼ぶのです。

 

 

公開学力テスト時や、実力判定模試の時に、いかに脳内の引き出しを素早く開いたり閉じたり出来るか?

 

これは、常に日ごろの勉強姿勢と大きく関わっているのです。

 

ですが、ここに、マンガを読む時間を挟んだり、長時間アニメに触れる時間を挟んでしまうと、

 

先生から有り難くも教わった板書が吹っ飛んで行き、

 

脳内の記憶分野にマンガ・アニメで満たされていくことになるんですよね。

 

これ、小6生を主に指導してきた私の実体験で明らかなんです。

 

なので、現在も小6生を複数預かって指導していますが、

 

小6生の今この時期になっても、親の目を盗んでマンガを読んでいる事を見つけた場合、

 

直ぐに親に対して、家中にあるマンガ・アニメを全部まとめて捨てるように指示を出しています。

 

せっかく、最強塾のWeb算数を見て勉強を続け、算数の偏差値が僅か3ヶ月で54→67から上がったにも関わらず、

 

その後、子供が気を緩めて、マンガを親に隠れて読み始め、成績が徐々に下がり出し、

 

また偏差値54へ舞い戻ってきた事例もあります。

 

私自身は、家庭内の事は一切見えませんので、こればっかりは家庭内で母親が厳しくコントロールすべき事象なんですよね。

 

でも、母親は、まさか灘中を目指している子供がこの期に及んでマンガを隠れて読んでいるとは夢にも思わないんですよね。

 

だから、母親からは「先生、何故か、最近息子の算数の調子がおかしいんです」と報告を受けることがあります。

 

私の中では、答えは既に出ているんです。

 

それは、「お宅の息子さん、隠れてマンガ読んでますよ!」って事です。

 

 

本来であれば、灘中を目指している生徒は、私から習った板書はノートに全部書き写しながらも、

 

脳内の書記庫へ画像ファイルを保存し続けなければならないんですが、

 

マンガをちょくちょく読む子は、その書記庫がマンガで満たされてしまい、肝心な私の算数の板書、

 

速さの線分図だったり、ベン図や立体図形の見取り図だったり投影図などが、

 

全部どこかへぶっ飛んでしまうんですよね。

 

よって、毎月の公開学力テストや、実力判定模試の際に、

 

頭の中の引き出しを開けたとしても、頭の中はドラえもんだらけなんですよ。

 

つまり、頭がお花畑状態になっているのですよ。

 

こんな状態では、試験に集中できないし、解き方がそもそも頭に残ってないので良い成績なんて残せる訳ないんですよね。

 

 

先述の母親に、私が自宅にある全てのマンガを捨てるように指示したところ、

 

2ヶ月ほどで、また偏差値が54→64まで戻ってきました。

 

子供が真面目に灘中、いや筑駒中や開成中、東大寺中などのハイレベルな男子最難関校を目指す場合、

 

マンガ・アニメが害悪でしかないのです。

 

 

この文章を読んで、ハッ!と思い当たる節のあるご父兄の方は、自宅の中の再点検してみて下さい。

 

灘中はマンガ読みながらダラダラと勉強していて合格できるほど甘い学校ではありません。

 

灘中は、日本一です。

 

日本一の算数を出してきます。

 

中途半端な勉強姿勢で立ち向かえるものじゃないことを理解して下さい。

 

マンガを自宅内に放っておいて、息子さんの成績が上がったり下がったりを繰り返しているようでは、

 

それらの責任は半分は親の責任なんですよ。

 

 

これが6つ目です。

 

兄弟もいることでしょうから、自宅内にマンガを全て廃棄することは至難の業からも知れませんが、

 

それは単なる言い訳ですよね。

 

子供が灘中を目指したい!というのならば、親にも覚悟が必要である事を知っておいて下さい。

 

今日は、この辺で。

 

 

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