全国の小4の皆さん、こんにちは。
塾長1人しか講師がいないにも関わらず、
灘中へ地方からも、海外からも合格者をバンバン出している最強塾です。
最強塾では、北関東地方・関東地方・東海地方・中四国地方・九州地方・離島の方・海外居住の方を
灘中へ合格させたことがありますので、豊富な実績に則って書いていきます。
さて、今日はノートに取り方、書き方の訓練についてお話します。
灘中を目指している子は、条件整理が非常に上手いんですが、、、
その基本的な脳内処理の基本は線分図を書くところからスタートします。
この線分図を書くという基本的な訓練は和差算からスタートするんですが、
この線分図の基本を一切書かずに、和差算が簡単すぎて、図をすっ飛ばしてしまう子が沢山います。
これによって、より複雑な条件が出てきた時に、対処不能になり、難しい問題で点を採れない子が続出するのです。
という線分図の話からスタートしましたが、もっともっと基本的なノートの取り方からスタートしなければなりませんので、
その話に触れていきたいと思います。
ノートの取り方を見ていると、小3生や小4生などは、文字をびっちり細かくノートに詰め込んでいる子が沢山おります。
が、このノートびっちり、真っ黒けのノートは、隙間が勿体無いから隙間をただ埋めているだけに過ぎず、
頭の中には一切整理整頓されていないことがほとんどなんですよね。
ノートの取り方を一から百まで言えばキリがないので、省略しますが、
基本的なノートの取り方・書き方とは、問題番号を下に一行空けてから式を書く。
式を1本書いたら、また1行空けて式を書く。
式の下に図をかくなら、式の下い1行空けてかく。
図をかいたら、その下に1行空けて式を書く。
そして、図をかく時は、ノート1ページの半分ぐらいの大きさで、大きく見易く丁寧に書く。
これが基本中の基本となります。
また、先生がポイントをまとめているのを写す場合、必ず赤ペンを使用する。
ポイントも大きく目立つように書く。
これも基本中の基本となります。
他にもノートのスペースの使い方など、細かな事が沢山ありますが、
それは最強塾内の教室で指導をしていることなので、実際に指導を受けないと分からない事が沢山ありすぎるので省きます。
これらのことが出来るようになると、ノートがすっきりし、めちゃくちゃ見易くなり、復習でノートを見返す時、
非常に楽になります。
ノートが綺麗に整理整頓されるようになってくると、
そのノートの画面そのものが頭にインプットされていきますので、
頭の中の引き出しに綺麗に収まっていくようになり、思い出し易くなるのです。
これを何ヶ月も続けていくと、算数の中身で習った事が、
点と点が繋がって線になり、線と線が交差して、やがて面になり、分かる領域が増えていき、
子供が「算数って楽しい!」と思えるようになるんですよね。
逆に言えば、ノートがグチャグチャなままで、整理整頓されていないまま、長い期間が過ぎると、
もう直すことも不可能になり、6年生あたりになると、お手上げ状態、
私ですら修正できないほど根の深い爆弾を抱えたまま、
中途半端な成績を向上させることも出来ず、入試へ突入してしまうことになります。
そして、本命校や併願校諸共、全部不合格、という憂き目に遭うのです。
このノートの取り方・書き方というものは、小4のうちから親が指導するなり、
私のようなプロから指導をするなりして、徐々に直していかないといけません。
どの大手進学塾の中堅帯クラスに属する生徒のノートを見ていても、
非常に中途半端なものが多いものです。
上位クラスの生徒と中堅帯クラスの生徒のノートは、天と地ほどの違いがあります。
ここを直していかないと、成績は残念ながら上がっていかないのが事実なんですよね。
なので、最強塾では、小3生や小4生、小5生が毎日通って来ますが、
少しずつノートの取り方・書き方を指摘し、正しくなるよう指導を行っております。
こんな基本的なノートの取り方が、一体成績向上となんの関係があるの?なんの関係も無さそうじゃん!
と思われがちなんですが、実は一番大事な事だったりします。
また、親からノートの取り方を指導をしても、子供は反発するので、一切聞く耳を持ちません。
ところが、最強塾に通いはじめて、私から一言、指摘されるだけで、
子供たちは言う事を聞くので、みるみるうちにノートが綺麗になっていくのです。
これが、親と私のようなプロの指導者の決定的な違いとなります。
よって、私は常日頃から、もし大阪梅田へ通える距離なんであれば、
通った方が良いですよ!とご父兄の皆さんに言っているのは、このような指導を行えて、
子供のノートがみるみる綺麗になっていくからなのです。
これは簡単なようで、誰でも出来ることではないのです。
ノートの取り方・書き方をきちんとする。
大手進学塾に通う生徒で、これが出来ているのは、おそらく上位10%ぐらいだけでしょう。
また、小6になってから、グダグダ状態のノートをしっかり書けるように矯正するのは大変難しいものです。
あまりにも我が強くなり過ぎていて、ほぼ矯正が不可能な状態になりますので、
出来れば、小4生のうちに、私のようなプロから指導を受けるのが良いでしょう。
そうすれば、反抗期前の子供なので、すんなりと子供は受け入れて直っていくものなんです。
9000人教えてきた私の経験談です。
話をもとに戻しますが、
現在小4であるならば、まずはノートの綺麗に丁寧に、図は大きく分かりやすく!
ノートの取り方もちゃんと指摘を受けて指導されれば、必ず綺麗なノートになっていきますからね。
これが3つ目です。
ですが、指導できない親が、
適当な理由を付けて子供を叱り飛ばして、子供の意欲を挫くような馬鹿な真似はしないで下さい。
このような指導は、我々プロの成し得る業でもあり、親の言う事が一切聞きませんから。
今日は、この辺で。
こちらは、最強塾です。
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