こんばんは、最強塾です。
今日は、灘中入試2日目でしたね。
算数2日目の大問2番で、動く点同士の中点がどのような図形を描くのか?
単元名【動点中点】の問題ですが、
最強塾の予想問題発表会1/9(火)~1/12(金)の中で2回解説をしております。
1回目は水曜日でした。入試4日前です。
図形の面上・辺上を動き回る点同士の中点が一体どのような図形を描くのか?
それを平面図形バージョンと立体図形バージョンに分けて演習し解説しました。
また、2回目は金曜日でした。入試2日前です。
1回目の生徒の反応を見た時に、「こりゃ、もう1回やらにゃならんな!」と思ったのと、
出題される可能性が極めて高い、と感じていたからです。
頭の良い天才型の受験生は良いのですが、
ちょっと危ない受験生は何をどこからどう手をつけて良いのか?
全く分からない子や見当外れな子が過去沢山いたのを見てきているので、
1回目の時に「こりゃ、もう1回やらにゃならんな!」と感じておりました。
予想問題発表会とは、事前に講義する問題を4日間分決めている訳ではなく、
私の過去数千人を教えてきた経験と、
現在の灘中の算数の出題傾向と、
生徒たちの灘中模試の正答率を低い問題を全て鑑みて、
毎日解説する問題を前日の深夜に決めているのです。
最強塾では、講師が塾長である私1人しかおりませんから、
朝9時から夜11時までは集団授業と個別指導に明け暮れており、
生徒が帰った深夜0時頃の静まった教室で黙々と1人で、
今、生徒が突(つつ)かれて弱いところはどこか?
明日何を教えるべきか?
どの問題を優先すべきか?
灘中の問題は今年何が出るのか?出そうなのか?
どんな問題によって良く出来る子と出来ない子を見分けるべきか?
どんな問題の出し方がスマートか?
どんな問題の設定が灘中らしいか?
などなど、考え耽(ふけ)っております。
そして、火曜日の夜11時に最後の生徒が帰って、
少し気分を落ち着けてから、深夜0時頃から考え始めたのですが。。。
今年はどんな問題が出そうか?を
近年の出題傾向と流れから近未来を予測する訳です。
実は深夜のこの作業が一番ツライのです。
灘中灘高の数学の先生たち10人近くの天才秀才英才の頭脳を結集させて作成している
灘中算数の問題の傾向と出題する意図(気持ち)をヨミとって、
私1人の頭脳で立ち向かわなければならないからです。
この作業は毎日深夜3時から4時頃まで行っておりました。
自分の頭脳を灘中数学の先生数人に寄せていく作業ほどツライものはありません。
毎日蓄積している疲労と睡魔と、ひどい肩こりからくる頭痛と、乾燥した空気による目のショボショボと戦いながら、
考え耽っておりました。
おそらく今年は動点中点だろうな、と結論が出た段階で深夜3時を廻っておりました。
そこから問題を抽出し、解答作成を始める感じです。
毎日こんな感じで予想問題発表会を開いておりましたが、
2回も動点中点をやった理由は、生徒の反応もありますが、
私が自信を持って、今年の灘中はこれが出る、と結論付けたからです。
塾生だけでなく、遠く離れた塾外生も楽しみにしている私の灘中予想問題発表会ですから、
中途半端なことだけは出来ません。
責任重大ですので、最後の詰めまでしっかりとさせてもらいました。
出て良かったです。
少しはお役に立てたと思います。
それでは、今日はこの辺で。
こちら最強塾は、灘中算数と理科の全ての出題傾向を塾長1人でヨミ切っております。
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