畳の支援計画続報 | 協組埼玉県畳協会青年部のブログ

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埼玉畳協会青年部メンバーによる共同ブログです。
HP開設に伴い埼玉県の地域情報や畳に関して、またメンバーの趣味などまったり適当に書いてます。

こんにちは


北浦和の志水です


ここ数日の協会HPやブログへのあたたかいメールまたはコメント

ありがとうございます。


寄せられたご要望に少しでも協力できるよう当協会青年部といたしましても

全力で調整しているところです。


まずは県の災害対策本部からの連絡ですが

支援物資については原則新品のものと連絡がありました。

おそらくアレルギー等の問題があるからだと思いますが

畳はご存知のとおり完全オーダーメイド製(和室は4辺の長さが全て違う

四角形の部屋なので同じ大きさの和室は世界に2つとありません)でその

都度部屋の採寸を行うことにより作成します。

ですから作り置きなどはなくこれから作成するにも材料の仕入れから

協会各社での作業・集配等を考えるとかなりの時間を要してしまいます。
ですのでまずは中古品での支援を検討していたのですがそこも含め現在

対策本部や被災地などで調整してもらっている段階でございます


つぎに協会HPより問い合わせがあり

http://www.npo-uniken.org/shinsai_busshi.html

こちらの日本ユニバ震災対策チームというNPO法人が畳を探しているよ!

との情報をいただきましたので埼玉県災害対策本部同様メールにて

中古の畳ならすぐにでも支援できるとの連絡を先ほどメールにて送信いた

しました。


こちらは連絡まちですが返信が来ることを期待しています。


支援する畳に関してですがTVで畳床に柔道畳をガムテープではりつけた

簡素なものも映っていました。完成品ではなくそういった応急処置的な畳

でも十分効果はありそうなので今後青年部で話し合い対応していきたいと

思います。


ではまた進展ありましたらご報告申し上げます。