御忌会ー宗祖法然上人ご命日今日は、御忌会を執り行いました。浄土宗を開いた法然上人のご命日のお勤めです。今回は、ぼくが日本からブラジルに来る時に持って来た、浄土宗が出している「法然さま」という紙しばいを使って、法然上人の生い立ち、歴史をお話させてもらいました。この紙しばいの絵を描いたのは、あの有名な平山郁夫先生です!!↑子供にも分かるよう、ポルトガル語でやりました。法要後は、昨日から準備したお餅をいただきました。↑納豆、キムチ、きなこ、大根おろし、砂糖じょうゆ、あんこなどを準備して、それぞれの味でいただきました。↑お雑煮も!!↑紙しばいの絵を持って、記念撮影。
おもち準備明日は、浄土宗を開いた法然上人のご命日のお勤め、「御忌会」が行われます。亡くなった命日は1月25日ですが、日曜日に合わせて行う為、今回は27日なります。毎年このお寺の御忌会では、法要の後にお餅とお雑煮を出しています。今年も例年通りお餅を出そうということで、前日から準備しました。杵と臼でつく餅も良いのですが、時と場合があるので、今回は文明の利器に頼りまして、、、↑ジャーーン、もちつき器!!タイガーですが、ブラジルのマナウスで買ったそうです。↑このように頑張って働いてくれて、きれいな餅をついてくれます。↑お手伝いをしてくれた、みなさん!!本当にありがとうございました!↑武蔵も「おいしそう!!」って言ってます。
おてつぎこども奉仕団(マリンガ)今度2月2日にクリチバで「おてつぎ子供奉仕団」が行われます。その1週間前にマリンガでおてつぎが行われるってなわけで、見学がてら手伝いに行きました。おてつぎとは、浄土宗のお念仏の教えを次から次へと伝えていく姿を言い、この子供奉仕団は、さまざまな活動を通して、仏教の教えを学び、あかるく、たのしく、なかよく暮らして行くことを学ぶ研修会のことを言います。さまざまな活動の中には、文化活動を学ぶ場も設けられています。↑折り紙↑空手↑太鼓↑こども同士は遊ぶのが一番!!石けんで泡立てた水の中でサッカー。↑これも楽しみの1つですよね。食事の時間、鶏の唐揚げがおいしかった!!↑そして、忘れてはいけない、食事の前に感謝の気持ちを込めてお念仏。↑布団を並べて友達と一緒に寝る。こういう体験って大事ですよね。クリチバのおてつぎは1日のみにしているので、泊りはなしですが、慣れてきたら、泊り込みのおてつぎにしたいなーーって思っています。