報恩講出勤がコロナ前にほぼ戻りまして、自坊法務をこなしながら関係寺院へ出勤させていただいております
10/21(土)北今市S寺さま
10/22(日)別所E寺さま
【お寺の本堂にて勤まる『報恩講』について】
報恩講は、御開山聖人を讃仰し、そのご遺徳を偲ぶ御命日の法要であり、〔小さな声で〕”もともと報恩講は門信徒全員の参加が基本”だったのです。
なかなかそうも言えない時代になりましたので、blogに小声で綴らせていただきました
当山ではわずか十数年前まで報恩講不参の門徒宅に総代さん方が出向き集賽(懇志を募る)されていました。
継職後、役員さんと相談して、時代に合わない(理解を得られていない場合は、よりお寺を遠ざけてしまう)と判断し、止めることにしました。
この記事を閲覧くださった全国の門信徒皆さんにおかれましては、お手次ぎ寺(所属寺院)の報恩講には出来るだけお参りください報恩講参りしてはじめて【門徒】です。よろしくお願い申しあげます
くわえて、お時間ゆるせば所属寺以外の『報恩講』へもどうぞお参りください、あちらこちらの『報恩講』にておあいしましょう。
ともどもにお聴聞させていただきましょう
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10/23(月)お寺ヨガ・・・無事に終了しました
次回は11/27(月)午後一時半から。
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10/24(火)奈良教区 新しい「領解文」(浄土真宗のみ教え)学習会・・・オンラインで参加させていただきましたが、宗報にあった日程と異なり、”新しい「領解文」”の唱和は無くなっていました
正直、なんでこんなあほらしいことになっているのか?門信徒の肉声を聴いてください。
門徒推進員の方の”質問”というよりかは”切なる訴え”に胸があつくなりました。
もともと奈良はゆる~い感じで、ここまでド!!厳しい質疑が相次ぐのはよほどのことなんです。
一日もはやく取り下げ、哀山誤法ではない護法愛山の”本願寺”にもどしてください。
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10/25(水)オンライン講座アフタートーク番外編
今回も興味深くたのしみに拝聴させていただきます
こちらの連続講座はすべての回において有意義であり、今回の新しい領解文の問題点をわかりやすくご講義くださっています。
そして、私たちの知る本来の浄土真宗を確認できてホッとします。時期がきて可能であればフリー公開し、多くの門信徒にご視聴いただきたい濃い内容です。
釋俊彰