学習会に参加した感想と伝えたい想い | 奏楽山西光寺BLOG

奏楽山西光寺BLOG

浄土真宗本願寺派西光寺(奈良県香芝市関屋)は、早期から檀家制を廃止し、現在は門徒会で護持されています
環境問題へのささやかな取り組みとして超小型モビリティを導入
グランドピアノを常設し地域交流を意識した音楽イベントなども企画発信中

もうそろそろいい加減にしてもらいたい”新しい「領解文」”問題・・・全国の門信徒、特に住職方にぜひ視聴してもらいたい、総局主催・学習会に参加したご住職からパンチの効いた一報!!

F住職のような気骨のある布教使がおってくださるかぎり、まだまだ本願寺派には可能性が残されている。

逆にこのような発信が無くなり、宗務方針に変更なければ・・・いよいよ潮時かと汗

 

最新の宗報には追加日程が記載されてあり我が教区も。

 

基本日程に、新しい「領解文」の唱和があることにMAXブーイングブーブーブー

開催日程の1,2では自然発生的に従来の『領解文』が唱和されたとか。3,4では、基本日程から新領解文の唱和が省かれたとか。

 

この表もシェアさせていただきます下矢印

いかに急ごしらえで練られていないものが世に出たのか、一番右の2022年12月~からで確認できます。

・~~~~~~~~~~~~・

 

さて、いつもの近況綴り。

9/9日曜学校は出席3名でした。

隣寺ご住職によるご法話のあと、レクリエーションは以前にブックセンターで入手して一度も使っていなかったカルタ(ないおん制作)

読み札の裏面に文言の解説が記載されていて、よく出来たカルタです。

このカルタで新たに知った、『挨拶/あいさつ』が仏教用語であったこと・・・知らなんだ知らなんだ(^^;

・~~~~~~~~~~~~・

 

翌9/10の午後はマイセルフ御文章講座の第4回め。

この日は、組・仏教壮年連盟の日帰り研修旅行とかぶった影響もあり男性の参加者は無く、5名の出席でした。

しかし、初めての方も参加してくださってうれしかった。

今月は『八万の法蔵章』・・・ブッダの教法全体”八万四千の法門”についてしゃべりたかったのと、室町時代の時代考証や識字率、前回よりも少しまとめられたような気がします(^^;

このシリーズは11月で一旦終わりますが、来春から教化組織の定例法座とは別に、完全にオープンな常例法座のなかに講座的なテーマを盛り込み、月イチで考えています。

 

夕刻からは、線状降水帯?どしゃ降りを体験しながら久しぶりにK師匠のお寺へ。

なんと!76回目のJazzTerraでした。

コロナ禍の影響もあり大阪のライブハウスや老舗ジャズクラブがどんどん閉業に追い込まれるなか、こちらのお寺が有名どころのレコ発ツアーに組み込まれつつあることを私は知っています(^^;

マルセロ木村さん(gt&voice)&酒井麻生代さん(fl)による素晴らしいDUO♫

このお寺のすごいところは、毎月四座の常例をご講師招聘してつづけてらっしゃるところ。

そして、それ以外の活動も多岐にわたり。それでいて気張っておられず、ゆる~い雰囲気。

そこはどうがんばっても、僕が一生かかっても、真似できない”心地よいお寺づくり”。

・~~~~~~~~~~~~・

 

中庭ゴーヤは出だしがややしょぼしょぼでした。

しかし、晩夏にはいってから巨大なブツがぼこぼこ。

収穫できずにオレンジ発色し朽ちる子も。

ここから落ちた種が勝手に植わり、翌年に生ることも多々あるのです。

ヴィーガンにちかい食生活の私にとっては、当面ゴーヤのみで生きていけそうですにやり

釋俊彰おやすみ