師走に入りました❕
12月といえば各家庭でお勤まりになる総報恩講（そうほんこ）❕
本年は、12月11日（日）～12月20日（火）迄が総報恩講期間になります❕
週末（17,18）は、ご法事の依頼が複数あるため、実質12/11～12/16に集中し予定を組み始めました。
〔一部、ご門徒都合による期間外参勤がございます〕
また、13日と14日は、法満寺副住職が臨時法務員として助っ人に・・・W体制でまわらせていただきます
まだまだ不慣れな面があるかと思いますが
なにとぞお育ていただきます様お願い申しあげます
【総報恩講の別称】・・・地域によってさまざま
家庭報恩講、在家報恩講、お取り越し報恩講
いずれも、お寺（本堂）ではなくご門徒宅のお仏壇でお勤まりになる各家庭の報恩講という意味で、おとりこしはご本山の御正忌報恩講（1/9～1/16）にとりこして年内にお勤めするというニュアンスを含みます。
当山で総報恩講と称するのは、ひと昔前は12/15たった一日に集中して複数の僧侶（３～４人）が手分けしてまわらせていただいていて、総じて勤めることから総報恩講と呼ばれるようになったとか。
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総報恩講に今までご縁のなかったご門徒で、新たにご希望される方おられましたらお寺までお知らせくださいませ
お仏壇のお荘厳は、五具足、打敷、朱ローソク・・・仏飯は赤飯があがるお宅もあります。諸々できる範囲で大丈夫です
お勤めは正信偈〔草譜〕六首引和讃
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この総報恩講に関連して、月参り休務期間のお知らせです。
一部、外回りの信徒さま宅をのぞき12/11～12/20までの常逮夜・月参りはお休みとなります。
ご理解ご協力のほどよろしくお願い申しあげます。
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中陰勤めですが、うしろのふたり普段着のようで実は式章をしています。式章を着用するだけで正装になります。
週毎に姪っ子などがお参りしてくれ賑やかです。
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大学聴講も年内残すところ、あと二回となりました。
実演は、次週が”絵解き”で、次々週が”節談説教”
いずれも浄土真宗のご法話の一種、お念珠（式章）持参で。
週ごとに薄暗くなるのがはやくなってきた。
自坊の教化活動でテーマにできそうな内容も多く、興味深いお話ばかりでアッという間に時間が過ぎます
釋俊彰