3/28(日)『やすらぎ法座&ピアノコンサート⑤』・・・五ヵ月にわたり行ったコロナ禍特別企画が無事に円成しました
このシリーズのトリをかざってくださったのは・・・凄腕ピアニスト柳原由佳さん
ストーリー性のあるセットリストに感嘆ソロワーク・・・あらためて聞き惚れてしまいました神職にあられる精神性もふくめ、僕個人が大好きなアーティストさんです。
お寺に譬えると別格本山!・・・これからますます世界に羽ばたいていかれることでしょう
私の時間は、予告どおり『紙芝居ブッダ・後編』・・・坊守がスジャータさんの台詞を手伝ってくれたので画像はありません(^^;
昨春からお寺に限らず様々な集まりやイベントが中止となり、独居門徒の孤立やお年寄りの情報過誤を目の当たりにする中、お寺でちょっと息抜きしてもらえないか?とはじめさせていただいたこの企画・・・パンデミック下のなかでささやかながら足跡を残せたのではないでしょうか。
ご出演いただいた素晴らしい五名のピアニスト、ご来堂いただいた皆さまに感謝申し上げます
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さて、総永代経の準備が佳境にはいりました。
記念品のパッケージ作業に突入
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月例会、法座や法話について「他のお寺や本山はどのようにされているのですか?」というご質問をいただきました。
去年の今頃はバタバタと春法要が縮小や中止となりましたよね。
それから徐々に新型コロナウイルス感染症に関する情報量が増え、昨夏ぐらいから法座再開が目立ち始めました。
現在では、概ねお斎(会食)や過密をさけて法座は開催されています。
本山の常例布教も緊急事態宣言の時期をのぞき段階的に再開され、この4/1よりさらにパワーアップ仏法聴聞の時間が増えます。
↓3月のスケジュール。現状は昼座のみライブ配信されています。夜座もお聴聞されたい方は現地へ。
私の尊敬する師匠方のお寺では、このコロナ禍においても休座せず続けてこられています。
なかでも旭区の浄願寺さんは緊急事態宣言下でも、まったく縮小・休座なく!←参詣者も多いのです。
蕚先生のお寺のスケジュールを一例として↓
傾向として、大阪など都市部のお寺のほうが積極的に法座や集まりを続けておられる印象です。
釋俊彰