春法要開催にむけて | 奏楽山西光寺BLOG

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浄土真宗本願寺派西光寺(奈良県香芝市関屋)は、早期から檀家制を廃止し、現在は門徒会で護持されています
環境問題へのささやかな取り組みとして超小型モビリティを導入
グランドピアノを常設し地域交流を意識した音楽イベントなども企画発信中

(1)実施が必要なものについては、感染拡大防止のため、政府等による公的な通知等を踏まえた措置を十分に講じるなど、万全の対応のもと実施ください。

(2)延期もしくは中止、または規模の縮小ができるものについては、それぞれの必要な措置を講じたうえで、ご対応ください。

 

以上が、この度の疫病について教区(宗派)からくだってきた指針であり、主催者(団体)には慎重な対応が求められています。

当山において”春の法要”は住職が主たる責任者(主催)であるわけですが、御法縁のことなので開催を目指すのは当たり前のことで、むしろ【こんな時こそ】の思いもあったり、また一方で、欧州のような状況になれば”寺族のみの内勤”というオプションも頭の片隅にはあります。

周辺地域の状況を鑑みつつ、ハイリスクな方々に注意喚起を促す文書を案内状にはさませていただきつつ、開催実現にむけて準備をすすめています。

 

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◆先ずは除菌関連グッズ

なにしろ店頭から消えていますので、寺族所有のモノと・・・plusα1種類の除菌液をご門徒からご提供いただきました。

アルコール系の手指消毒スプレーが不足しています。

 

◆換気をこころがける

法要中、内陣の小窓を開放したままにする予定です。

そして、休憩時などに全体換気をする為、ブランケットを用意させていただきました。

寒がりの方はぜひお使いください。

 

◆マスク

花粉症などで咳やくしゃみが出やすいがマスクをお持ちでない方にはマスクを差し上げます。

これまた寺族所有のものを提供させていただきます。

数に限りがある為、準備できる方は出来るだけご自身のマスクを着用のうえご来堂ください。

 

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◆懇志をあげてくださった方への記念品

本年は、甜茶+甘茶・・・時期的に灌仏会(花まつり)が近いので。

花粉症や免疫力向上に効果アリらしいですが・・・ホンマかいな(^^;

 

法要でつかうかは別として(当山には華籠/ケロウが無い汗

山号寺号入りの華芭(散華)を新調しました。

絵柄はこだわって四種、よかったら参詣記念にお持ち帰りください。

聖典にはさんだり、栞としても使えます。

 

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◆堂内の掲示物・・・増えました。

思い出はたからものキラキラ

 

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◆小門のチラシ入れ

経年劣化著しかったため・・・新調させていただきました。

しかも、2つに増えました。

蓋を開いてご自由にお取りください。

 

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◆屋外ベンチのメンテナンスと追加

境内に腰をおろしてもらえる椅子を設置することは、ここ数年の取り組みです。

あらたに2つ増設して、背もたれアリが5脚、背もたれナシが四脚、階段横に一脚、山門外横に一脚

すべてを除菌してから保護塗料を施しました。

日照による傷みはなかなかキツい。。。

 

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◆境内清掃

坊守や子供たちと草むしりを行いました。

中学生×2・・・そこそこ戦力になりました(^^;

あっという間にまた生えますがあせる

とりあえずスッキリ・・・法要をむかえるにふさわしい状態にキラキラ

じゃ~ん!オモテだけで45ℓ・・・6袋半ずっしり。

 

裏庭は冬季間放置していたので・・・今週中になんとかしますグッド!

いずれは・・・ご門徒を巻き込んでの境内清掃奉仕(勤行→清掃→茶話会)企画なんかも検討していけたら?と思っています。

 

釋俊彰真顔