本年の秋季彼岸・中日は23日(秋分の日)
蕚先生のお寺へお参りさせていただきました。
秋季讃佛会(しゅうきさんぶつえ)という行事名からして「なるほどなぁー」となりますので、
こちらへ寄せていただくと得した気分になることばかりです。
やや遅参ながらお聴聞させていただき、新たに先生のお説教DVD5巻をゲット!!
拙寺事務所のコレクション
上段はほとんど蕚先生の節談です。
祖父江省念師、廣陵兼純師をとくにリスペクトされ、
江戸時代のお説教を現代を生きる私たち向けに練り直されていたりするところは、
音楽(とくにジャズ)の世界と共通するところがあります。
兎に角、濃くてありがたいお説教です。
秋の夜長にはこのDVDがイチバン☆
疲れているが寝付けない時の睡眠導入効果もアリです(^^;
さて、法座終了後は隣のじゅげむホールに場を移しての彼岸寄席
弥っこさんの開口一番は『手水廻し』
すっかりファンになってしまっている染二さんは本当に名人芸、
『宿替え』で大爆笑、人情噺『帯久』では物語に引き込まれました。
本当にありがとうございました
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ここからは、九月の教化活動を中心に綴らせていただきます。
◆14日(土曜日)は関屋仏教日曜学校で出席は男児4名でした。
◆19日は天王寺雅楽習礼、彼岸の縁日準備が着々。
この夕陽にアマチュアカメラマン?の姿がちらほら。
ほぼ真西に沈みゆく太陽。
四天王寺のソテツはすごいです。
なんだか食べられちゃいそう
◆20日(金曜日)は定例の昼法座で、仏教婦人会の方々がお参りくださいました。
お勤めは、念仏正信偈(作法の習礼を兼ねて)
視聴覚教材は『念仏物語』から歎異抄を上映し、色々とお話させていただきました。
◆続いての21日(土曜日)は定例の夜法座
めぐみ会、仏壮の方々がお参りくださいました。
昼法座と内容はほぼ同じですが、お勤めは宗祖讃仰作法音楽法要の習礼を兼ねて行いました。
◆翌22日は浄教寺前ご住職の満中陰法要に坊守とお参りさせていただきました。
場を移しお斎をおよばれ
散開後はそのまま北上し奈良文化会館へ
絵画の搬出でした。
奈良県ジュニア美術展にて娘の油絵が入選しました。
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そんなこんなでおかげさまの濃厚な日々
最後にグルメ情報・・・今回の記事の最初にある壽光寺さんの周辺にはすごいお店がいくつかあります。
先ずはお向かいのGenji・・・オープンキッチンですべてが☆☆☆☆☆
今回は、以前から気になっていたケーキ屋さんに初めてのお立ち寄り
ポワール帝塚山本店
時間が時間だったのではあきらめお土産にしましたが、普段からあまりケーキを食べない子供たちがペロリ
やはりこちらも☆☆☆☆☆でした
釋俊彰