十一月の予定 | 奏楽山西光寺BLOG

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浄土真宗本願寺派西光寺(奈良県香芝市関屋)は、早期から檀家制を廃止し、現在は門徒会で護持されています
環境問題へのささやかな取り組みとして超小型モビリティを導入
グランドピアノを常設し地域交流を意識した音楽イベントなども企画発信中

◆関屋仏教日曜学校(会所:妙蓮寺)

  11月9日(土曜日)午後3時半~4時半

  ※対象:在校生

◆定例夜法座

  11月16日(土曜日)午後7時~9時頃

  ※主対象:めぐみ会々員(仏壮含む)

◆仏婦報恩講

  11月20日(水曜日)午前10時半~午後2時頃

  音楽法話:田淵幸三師〔本願寺派布教使/音楽家〕

  ※対象:西光寺仏教婦人会々員

アッという間に霜月に突入しました雪の結晶

今月もよろしくお願い申し上げます。

 

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公けに妻帯し子孫を残し、民衆と同じ立場で仏道をあゆまれた親鸞聖人。

伝統的に門信徒のみならず寺族をも巻き込んでお寺をきりもりする浄土真宗では、基本的に住職の配偶者を坊守(ぼうもり)と呼びます。

言葉の意味としては、おおまかに坊(寺、または、院)自体を守る、とか、住職がお参りや布教に出ているあいだの留守番といったニュアンスでしょうか。

 

※しかしなら、坊守は女性限定ではありません。女性が住職の場合は配偶者である夫(男性)が坊守であったり、住職の母や妹など家族が坊守であるケースもあります。

もっといえば、女性住職のパートナーが女性であり坊守、男性住職のパートナーが男性であり坊守だというケースも。

本願寺派の場合は、本山で【坊守式/ぼうもりしき】を受式済(※受式対象者は寺族規程第4条第1項に規定された坊守)で坊守名簿に記載のofficial坊守さん(笑)、と、未受式だけど坊守を名乗っている(寺院備付の名簿に記載)坊守さんが居られます。*未受式だから偽者というわけではありません(^^;

 

近代(明治期)まで公けの妻帯でなかった宗派においては、寺庭婦人、お庫裏さん、大黒さん、など宗派によって様々ですが(それぞれ意味の説明は省きます)特色があっておもしろいなぁと感じます。

 

シェア記事の内容については、まさに”お寺あるある”な部分もありますが、

『宗派の特色や、その寺の規模、地域性によってもまったく違う』

とも感じます。

 

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毎木の天王寺習礼。

笙という楽器はお稽古するのに下準備が必要ですので、早め早めに向かいます。

最初は面倒に感じたのですがあせる早着して四天王寺境内を散策する時間がほっこり感じるようになりました。

世の中がせわしい、自分もせわしい汗

そんな過ごし方に少しブレーキがかかります。

ひと手間かかるのもよいものです。

 

四天王寺にも親鸞聖人がいらっしゃいます。

和宗(宗派問わず)ということで、聖徳太子以降の日本仏教の祖師方のご遺徳を偲ぶ法要も行われていますお願い

 

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こちらの招待券上矢印まだ手元に数枚ございます。

ご入用の方はお寺迄お申し出くださいメモ

 

釋俊彰ニコ