彼岸の中日 | 奏楽山西光寺BLOG

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浄土真宗本願寺派西光寺(奈良県香芝市関屋)は、早期から檀家制を廃止し、現在は門徒会で護持されています
環境問題へのささやかな取り組みとして超小型モビリティを導入
グランドピアノを常設し地域交流を意識した音楽イベントなども企画発信中

春季彼岸会(ひがんえ)の時節を迎えました。

彼岸は日本仏教独自の法会で、海外の仏教にはありません。

天文観測(より真東から太陽がのぼり真西に沈みゆく日は?)を基に、内閣で”春分の日”や”秋分の日”が閣議決定されます。

その日を中日として前後3日ずつを加え、一週間のお彼岸・・・本年の”春分の日”は本日でした。

 

さて、ここ数日をふりかえり~。

本堂のレイアウトを会議仕様に!

17日、拙寺を会所として『葛城北組仏教壮年会連盟理事会』が行われ、調声をさせていただきました。

この”仏壮”はこれからの宗門・寺門を考えるうえで本当に重要な組織で、メンバーはそれぞれの”生業(なりわい)”、即ち専門分野でご活躍され社会を支えてくださっている頼もしい方々です。

理事の皆々さまには御多用のなかご出席いただきありがとうございました。

今後ますますの興隆を期待しています。

 

19日、奇跡的に完全休務日となりまして愚息の卒業式に出席させていただきました。

実は自分の子どもの卒入セレモニー類を見とどけるのが人生初汗・・・午前9時~の時間帯は法務のゴールデンタイム・・・滅多にない貴重な機会でした。

私もお世話になった学び舎・・・校歌も懐かしかったー。

 

夜は、葛城(楽)の習礼に出席。

 

20日、仏教婦人会の皆さんと定例〔昼〕法座を春季彼岸会としてお勤めさせていただきました。

愚息も小学校卒業奉告とミニスピーチ(将来の夢)で登場(^_^;)

後半の視聴覚教材は、一月法座に引き続き『大般涅槃経・ブッダ最期の言葉』で、ともに学ばせていただきました。

 

 

釋俊彰真顔