有り難うございました。 | 奏楽山西光寺BLOG

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浄土真宗本願寺派西光寺(奈良県香芝市関屋)は、早期から檀家制を廃止し、現在は門徒会で護持されています
環境問題へのささやかな取り組みとして超小型モビリティを導入
グランドピアノを常設し地域交流を意識した音楽イベントなども企画発信中

昨日は告知の通り、約2年ぶりに”布教使課程Aコース(全寮制)布教実習”の会所寺院として、『晩夏の法話会』と題し、昼/夜の法座をお勤めさせていただきました。

至らぬ点は多々あったかと思いますが、おかげさまで無事に終えることができホッとしています。

 

このようなイレギュラーなご法座は一ヶ寺をお預かりする立場から考えると願ってもない機会ではないでしょうか?

様々な面において、とても有意義だと思います。

 

お昼のお座は、受講生2名がそれぞれ15分ほどのご法話、休憩をはさんで、指導ご講師であられる義本弘導先生のご法話をお聴聞させていただきました。

 

この日、うちの新発意が打物デビューを果たしました。

大太鼓と喚鐘(かんしょう)ですが、2日ほど前に法式規範の”打物法”を参考に30分ほどの習礼を行なっただけで、ほとんどぶっつけ本番ですあせる

実は小6ですが、外食に出ると”お子さまメニュー”が出てくるほどの低身長(+童顔)なので、登り台を利用しての打物でした。

十月の報恩講も任せてみようかな?

 

 

夜座は勤行のあと、本山からの褒賞・表彰式を行いました。

U様は、篤信な門徒として過去に西光寺独自の教化組織”めぐみ会”の会長を歴任され、さらに保護司として長きにわたり社会貢献なされたことが褒賞対象と成りました。

今後ともご指導ご鞭撻よろしくお願い申し上げます。

 

さて、夜の法話はオールキャストでのお取り次ぎでした。

 

 

尚、今回の法座につきまして一部のご門徒より御志を賜りましたこと御礼申し上げます。

そして、ご来堂の皆さまにおかれましてはアンケートご協力ありがとうございました。

受講生の皆さんにそのままお渡しさせていただきました。

 

 

かなりの先行情報ですがあせる

義本弘導先生におかれましては、以前より来年度の拙寺『報恩講』ご講師をお願いしブック済であります。

来年秋が待ち遠しいですねニコニコ

 

 

釋俊彰真顔