西光寺にはふる~い紙芝居が残されています。
おそらく日曜学校などで上演されてきたのでしょう。
残念ながら枚数の揃っていない演目もありますが、この他にも整理保管した記憶があるので、またなにかの機会に出てくると思います。
顕如上人の物語や、光顔院さま・・・すごいです。
戦時中の軍隊モノもあります。
うちの子どもたち相手に上演してみましたが、台詞が難し過ぎて何度も噛んでしまいました
噛まなくとも、今の子どもたちに意味は通じにくいのかも知れません
そんなこんなで、教化活動用に新しい紙芝居を入手しました。
『いもころがし』はお寺が舞台の日本昔話ですが、ご宗旨は南無妙法蓮華経。
他の2演目は、浄土真宗の若手僧侶たちによる影絵(切り絵)法話グループ【ともしえ】さんの作品。
※機会があれば日校でがんばってみます。
そして、次の話題は・・・法話DVD
実は昔から法話のビデオを観たり、テープを聞いたりするのは嫌いではありません。
若手僧侶による真宗合同布教大会DVDには知友の顔もちらほら。
※平安高校の同窓(仏教コース)同学年から3名の本願寺派布教使が誕生。
第5弾の音声(工事のような音)だけがちょっと残念
※現在の編集技術で雑音だけをぬくことはそう難しいことではないだけにもったいない。
こちらは落語や節談説教のDVD
※節談は大谷派に巨匠多し。興正派も盛ん。
この他にも西光寺には、法話DVDや仏教関連DVDがたくさんあり、
教化活動で使わせていただいています。
ジャズの世界では、レコードで名演を聴くのが好きな方、とにかく生演奏が好きな方・・・さまざまですが、
何事に関しても、ライブの良さ、ライブの凄さ、
その場に足を運んで、同じ空間を共有して、そこから感じとれるもの。
僕は個人的にライブが大好きです。
なんの前ふり?かというと?
次の記事につながるのでした(=^・^=)
釋 俊彰