ゆるゆる生きたいゆるりです。クマムシくん(願望)

 

シンママしながら自閉症子持ちシンパパさん(病気経過観察中)と複雑恋愛中。

いろいろあるけどやっぱり大好きハート

 

周りにはわかってもらえないけど

ステップファミリー目指してます飛び出すハート


 

自閉症、アスペルガー。

どちらも発達障害で。

だからといってもともと偏見を持っていたわけではない。

個性じゃん。みたいな。



偏見を持ってしまうのは世の中が優しい偏見で満ちてるからで。

できないこと、不得意なこと、これは仕方ないこと、と過剰に受け入れるからで。

そういう社会的な風潮にちょっとした嫌悪感がある。

こう書くとアンチみたいに思われて炎上するわけなんだけどアセアセ

別にアンチなわけじゃない。

特性により生きづらいことはわかるし、だから手助けが必要なことだって理解してる。

私は自分が正しいとは決して思わないけど。

不安障害だしコミュ障だしHSPだし、それなりに社会不適合者だと思っているわけで。

私も私なりに生きづらいオエー

同じレベルで考えるな!って思う人がいるかもしれないけど。

それって発達障害の当事者をよく知ってて、今まで苦労してきたり、努力してきたりしたことを見ている人だからだと思う。

そういった人たちが周りの人たちを優しい偏見に変えてて。

それはある種とてもいいことなんだけど。

一方では過剰な偏見をもたらすきっかけにもなっているわけだ。

初めから「できないもの」「こういうもの」と決めつけて「できるかもしれない可能性」を失っているのではないか?と思うことがある。



私は彼の子どもにそういった初期段階の偏見を持ちながら接することができなくて、要するに今一つ一つ学んでいる。

それが多分自分を苦しめてるんだろうなとも思う。

その子一人一人の個性を自分で把握できれば、もしかしたら上手い付き合い方が見つかるかもしれない。

そんな思いで自閉くんと接してる。



ちなみにそういう優しくも過剰な偏見の中で発達障害について、触れられずに育つというのは、社会に出た際に急な偏見にさらされストレスになったりはしないのだろうか。

というのも余計なお世話かもしれないけど、勝手に心配してる。

彼の子については自立しようと頑張ってるから。

家族がわからない一般の目は大切かな、なんて自分を正当化したりもする。

もちろんそれによって自閉くんを傷つけたりはしないし、どうしたらいいかを彼と一緒に考えるだけ。



「この人はあれができなくて仕方ない」



社会の目は案外過酷。

みんなにこにこした裏には腹黒いもの抱えてるし。

そのにこにこだけを死ぬまで感じてられれば幸せなんだろうけど、そうはうまくできてないんじゃないかな、人生は。

アスペグレーゾーンの元旦那と暮らしていた私はそんなこと考えてる。



でもこれからもしずっと一緒にいるならね。

私はやっぱり初めから偏見を持って接することができないし。

苦悩した上で優しい偏見を持っていけたらいいと思うよ。

これを作るのが多分辛くて、今苦悩してる。

何が自閉症の特性から来るもので、何が個人の性格的なことなのか。

何は仕方のないことで、何はどうにかできることなのか。

小さい頃から一緒に暮らしていないので全くわからなくて。

それを一個一個体当たりで勉強してる。

私にはこんな方法で付き合うことしかできなくて。

決して発達障害を馬鹿にしているわけでも批判しているわけでもないです。



誰にもうまく伝わらないし、これを読んで不快に思われる発達障害者に関わる方がいたらごめんなさい。

でも発達障害が悪いとか、偏見が良くないとか、合わせたくないとか、そういうことじゃないです。

これから家族になりたいから、真剣に一つずつ向き合って納得して消化しているということ。

だって、これから先長いじゃん?

我慢でどうにかなるほど甘いと思ってないし。

自分の息子がこれから思うかもしれない違和感は味わっておかなきゃって思うし。

それをどういった気持ちで克服するかも含めて、まだまだ研究中。



こんな風に考えてること断片的に書いたら何度でも批判されてさ(笑)

それはそうか。わからないよね。

分からないよね…

うーむ。



とにかくブログには色々自閉症のことを悪く書いてるようにみえたりするかもしれないけど。

向き合ってる上での過程だと思って見てね。

本当に批判したり、傷つけたりする気持ちはなく。

自分の子どもだったらもっと色々苦悩していただろうなと思うわけで。

だから心から自閉症のママさんパパさん達を尊敬しています。

情報が欲しくて、皆さんもブログを見に行ったりいいねしたりさせてもらいますが、決して批判的な意味はなく、純粋な応援です照れ



実の親でも大変だと思うので、私は簡単に「大丈夫!」とは言えないけど、一つ一つ納得して自閉くんとの関係を築いていきたいと思います照れ