前に日比谷へ、東京宝塚劇場へ行ったのは2月28日。
雪組公演が明日から中止になるという公演でした。
そして7月31日。
星組公演『眩耀の谷/Ray』で、
東京も無事に再開です!!
私は運良く、宝塚友の会で初日のチケットを当てることができ、
しかも1階S席のどセンターをあてがっていただき、
最初の休演直前、そして再開初日という凄いタイミングで観劇することができました
まるっと5カ月ぶりの日比谷。
劇場は少し涼しいだろうからカーディガン、複数枚のタオルハンカチ、梅雨明け前で毎日毎日雨が続いているから折り畳み傘、予備のマスク、手の消毒液、水のペットボトル…
感染予防に注意して、何やら大荷物になりました
もちろんオペラグラスも忘れずに
久々の観劇で、何を持って行ってたっけ?忘れ物ないかなとソワソワ
そして何よりも大切な友の会のカード
今回のチケットは当日発券です。
(カードの入場認証をやってみたかったけど、私のカードは入場認証できないカードでした。残念)
開場30分くらい前に到着
日比谷シャンテのキャトルレーヴ入場整理券は13時からのものしかなかったので、劇場のキャトルを狙うことに決定。
というわけで、ゆっくりシャンテ2階で星組のお衣装展を眺めます。
展示されているのは
『ロックオペラ モーツァルト』のことちゃん(礼真琴)&ひっとん(舞空瞳)のお衣装1点ずつ。
それと『アルジェの男/ESTRELLAS』のことちゃんのお衣装2点。
ひっとんは、星組生としてのお衣装がモーツァルトのしかないものね。
モーツァルトのひっとんのお衣装がとっても素敵なんですが、
このウエストに巻かれたサッシュ的なベルトと首の飾りが!!凄い!!
2月に殿堂で見たはずなんですが、ここにはあまり注目しなかったかも
ウエストをこれ以上太くさせない&首が長くないといけない仕様になってます。
しかもなんか腰に来そう・・・
けど、花柄の上にチュールを重ねたこの感じは大好き。いいなぁ、素敵だなぁ。
その昔、もしももしもウエディングドレスをオーダーできるなら、
虹色の生地の上に白いチュールを重ねたいと思ったものでした。
(レンタルしたドレスも、ものすごーく可愛かったので、今でもお気に入りですけどね)
ことちゃんの方は、今回はキラキラ少なめ。
特にアルジェの方は、照明が当たるとつやつやのレザーに見えていましたが、意外にマットな質感でした。
こちらも、キラキラではあるけれど、比較的渋めですね。
さて、
キャトルレーヴには入場制限があるので、できたら早めに並びたいなと思い劇場前を見ると、お一人並んでいる方がいらっしゃいました。
時間は開場10分前。
よし、私もそろそろ並ぼう!
というわけで、、、最前列!!
オープン直前の中の動きが見えます。
ドアを開け、列を整理するのは新人らしき男の子たち。
キャトルにも研修生がいたし、新人さんもこれから登場なんですね。
社会人に「男の子」というのもアレなんですが、この子たちがまたビックリするほどみなさま幼ないお顔で…ほっぺピチピチの、表情ほにゃほにゃで、、、以前、開演したのに客席通路でボーっとしていた新人ボーヤを思い出しました。
彼も3年後くらいには後輩指導してたから、彼らもそんな風に成長するのでしょう。
とりあえず、列を整理しようとしたら、並んでいるお客さんの方が「え?ここに並ぶの?」な顔をして、上司が「違う違う!」と訂正したりして、お客さんの方がわかっている感じになっちゃってハワハワしてました。かわいい
オープン!!
入場したら、まずはお顔を検温器に向けます。
私は平熱が高い方で、基本的に低い時で36.3度。
大体36.5~36.9度を推移するタイプなんですが、なんと緊張のこの日の体温は…36.2度!!
低いっっ!!ちょっとビックリ。でも、良かった
それにしても、こんな検温器にまで赤い薔薇を差しておく宝塚の心配りの素晴らしさよ
こういうところが宝塚の素敵なところよね。とーっても好き
そして、
きっと久々に劇場に行ったらロビーで泣く!と思ったのですが、
実際は
胸がグッとはきたものの泣いている間もなく、手を消毒してキャトルレーヴへ!!
整理券をいただき、なんとなんと
キャトル一番乗り
そこまで気合い入れるつもりじゃなかったんですが、ものすごい気合いみたいになっちゃいました
「いらっしゃいませ」と頭を下げてくれるスタッフさんたちに、なんかもう、こちらこそ「ありがとうございます」です
中に入ると目の前に並ぶは愛しの萩の月!!
迷わず手に取り奥へ。
奥へ進んでから、2個買うべきか悩みました。大好きだもの、萩の月。
でも、一応最近ムクムクになってきたのを気にしているので1個だけ
書籍は見本なし。
ツイリーはもちろんなし。
一応聞いてみたら、入荷時期未定とのことでした。
仕方ない、仕方ない。
お買い物可能時間は30分でしたが、一通り店内を見て、この日は萩の月とプログラム。そしてチラシをば。。。
プログラムはムラで観劇した場合、ムラのプログラムを持っているので普段は買わないのですが、今回はやっぱり特別です
ご挨拶も変わっているし、A日程とB日程のキャストも書いてあるし。
それから、ロビーをうろうろ。
階段横の飾りはなし…なので、小林一三先生にご挨拶。
それから客席へ。
1席ごとに「この座席はご利用いただけません」の断り書き。
オケピは、ドラムセットなどが当たり前だけどそのままセッティングされているので、なんだか待っていたらみなさんが来てくれそうな雰囲気なんだけどな。
舞台上から見たらどんな景色なんだろ
着席してプログラムを読んでいると、やっぱり少しだけスーッと涼しさを感じます。
カーディガン持ってきてよかった。
みんなできるだけ静かにしているけれど、お友達と来ている方や、ここでお友達に会った方々は盛り上がっている様子。
彼女たちなりに小声にはしているようだから、これを責めるのは酷かしら。
どうか2週間後もみんな元気でいましょうね
私は結局劇場にいる間、公演デザートも気になったけど、飲食ゼロ。マスク外さずで過ごしました。
どうか何事もありませんよーに
終演後は、数少ないお出かけチャンスを逃さず、パティスリーのケーキを購入
最近、お出かけチャンスに恵まれると、まずはその近くにパティスリーがあるかを調べてしまいます
今回はミッドタウンの地下1階。
Pâtisserie & Café DEL'IMMO。
おしゃれなケーキもいっぱいあって悩んだのですが、
「もう秋だし、やっぱりモンブランだよね!!」とモンブランに。
家に帰ってきて気が付いたんですが、
まだ秋じゃなかった。。。
なんならギリギリ7月だった。。。
梅雨が明けてないから夏らしい夏を今年はまだ感じていなかった。。。
この間、秋のコレクションカタログを作ったせいかもしれない。
私の中ではもう9月くらいになっていました。
仕事に関係あるかないかわからないけど、私はよく
「え!?まだ○月なの!?」となってしまいます。
まだ8月になったばかり。モンブランはちょっと早かった
美味しかったからいいんだけども