この間、宙組
最高じゃね?と書いたばかりですが、
宙組は最高ですが、
雪組
はヤバいです
そこそこヤバいとは思っていましたが、
完全にヤバいです![]()
1月30日(火)
ようやく見てきました
雪組『ひかりふる路~革命家、マクシミリアン・ロベスピエール/SUPER VOYAGER!-希望の海へ-』
見るまで1カ月もかかっちゃったよ。ああ、遠かった。
この日は1階上手・・・通路側!です。
お芝居を見るにはちょっと腰が痛くなりそうだけど、ここならホラ・・・ショーの時に客席降りがあるから![]()
さすが友の会チケット。こういう場所をくれるよねー、友の会は![]()
プログラムを開いた瞬間に、
生田センセーの文章量の半端なさにウケ、
ああ、やっぱりこの人好きだわぁ。と思いつつも、さすがに開演前に読む余裕はなく、帰ってから読むことに。
長いよっっ![]()
というわけで、開演。
早速・・・こんなに早々に女役しょうくん(彩凪翔)を拝めようとは。
美しい
違和感ゼロ![]()
せーこちゃん(純矢ちとせ)とせしこちゃん(大湖せしる)にいろいろ聞いたとは聞いていたけど、本当にせーこちゃんかせしこちゃんかと見紛う色気と貫録でした。
それにはっちさん(夏美よう)のタレーラン。
タレ様=みっ様(北翔海莉)と、完全に刷り込まれている宝塚民ですが、でも大好きなオジサマはっちさんのタレ様もまた老獪で、食えなすぎで、味出まくりでした
みっちゃんのタレ様より15~20歳くらい若いのかな?
老獪と書いたけど、今回のタレ様たぶん30代。はっちさん、、、貫禄ありすぎるよ![]()
![]()
ま、「極秘帰国」してる時点でタレ様の存在はファンタジーなのでいいですけど。
そして、ルイ16世が処刑されて、いよいよ希望に満ちただいもん(望海風斗)のロベ様・・・いえ、マクシム登場。
銀橋にずらっと民衆たちと並ぶその迫力や、美しい階段や演説台などに、なんだか小池イズムを感じます![]()
で、主題歌。
だいもん、、、歌が上手いことはよーくわかってたけど、しかも生田センセーが「あれは上手いなんてもんじゃない」と言っていたのも聞きましたが、
トップスターってすごいな。
存在感としてのオーラ
も増してるけど、歌声のオーラ
まで増してるじゃないの。
だいもんみたいな性格の人には、トップとしての自信と覚悟が特にパワーになるのかな。
自由で伸びやかで、キラキラしたものをいっぱい振りまいて。
私はだいもんをすごーく好きってわけではなく“普通に”・・・とはいえ、89期なので“普通に”のレベルが高いですが、私としては89期生として“普通に”好きで、
そしてだいもんは苦労人というわけではなく順当にトップになったと思ってるけど、
だから羽根を背負っただけで泣くとかいうことはないんだけど、
すごーく落ち着いた気持ちで見に行ったんだけど、、、
泣いた
1曲目で泣いた
歌声にやられて泣きました。
そこからは、まずは希望に満ちてうふふキャッキャな面々。
ああ、かわいい。
ああ、印刷所だ。
ああ、『1789』でも新聞刷ってたわ。
ああ、勝手に予習できてるわぁ。
(予習といえば、「サイナ!」という掛け声が合言葉のように使われていましたね。これも『1789』で予習済み
)
と、思いながら楽しみつつ、
さきちゃん(彩風咲奈)の
あまりのカッコ良さにのけぞる
さきちゃんダントン、すごーく好み![]()
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ちょっと無作法なんだけど、とてつもなく明るくて、そして正義漢で、さらに猛烈に頭がいい
素晴らしいです、さきちゃん![]()
奥さん(ああ、やっぱり元気いっぱいで肝の据わった愛情あふれるきわちゃん(朝月希和)かわいい
)をぶっきらぼうながら、猛烈に愛してるダントン
長い御御足をどーんとテーブルに投げ出すダントン
笑いながら堂々と立ち去るダントン
空気が悪くなると「腹減った」とおどけて、相手の気持ちに隙を作るダントン
亡霊となってマクシムを笑うダントン
さきちゃん、、、
そこに立ってるだけでカッコよすぎ![]()
ただいま、さきちゃんLOVEの母に見せたい。
(母は、まあさま(朝夏まなと)LOVEからゆるやかにキキちゃん(芹香斗亜)&さきちゃんLOVEに移行中。足の長い男役が好きなのです
)
組替えっ子がみんな役付きが良く、キラキラと輝いていたのがなんか涙出そうなくらいうれしかったです。
(そろそろ涙腺が緩むお年頃
)
きわちゃんもそうだけど、あーさ(朝美絢)とあやな(綾凰華)も。
あやなのことは、よりキラキラしまくってたショーで触れるとして、、、
とりあえずあーさ。
あーさは組替えが発表になった時、どうなるんだろうとソワソワしました。
スターの揃い方からして、ポジションが下がる、良くない組替えなんじゃないかと思いました。
杞憂!!
美味しい!素晴らしい!全然下がってない!!
まずサン=ジュストの処女演説。
内容はよく考えるとかなり無茶苦茶なんだけど、妙な説得力があって、そしてとてつもなく冷酷なのに、明るく強い自信に満ちていて、
悪いこととか酷いことだなんて微塵も思っていないのがよく伝わってきて圧倒されてしまいました。
さらに、「マクシムのためならどんなにこの手が汚れても構わない」と冷たい笑顔で決意し、マクシムの腕に触れたり、後ろから包むように抱いたり・・・薄い本が厚くなる・・・いえいえ![]()
あーさの背中にロットバルトのような真っ黒い羽根
が見えました。
ないものを見せるって、やっぱりすごい力だよなと思います。
さらに歌声も。あーさ、こんなに上手かったっけ??
その印象がなかったので、感心してしまいました。
マクシムが自分を死を望むと言った時に初めて見せた、戸惑いと苛立ちと裏切られたような絶望感と、今ここで起きていることが信じられないという泣きそうな顔も秀逸でした
きいちゃん(真彩希帆)も、だいもん同様、より凛として、より輝きを増していました![]()
私は前から、きいちゃんってよくわからない子だな、NOW ONとか見てても、本心の掴めない子だなと思っていたんですが、
さきちゃんが「アンテナがずれている」と表現してくれてピン
ときました。
なるほど、そういう子なのね。
でも、今回のマリー=アンヌには、きいちゃんのその雰囲気がぴったりだったように思います。
本当の目的や過去を心に隠し持ってマクシムたちに近づく。
仲良くなるけど、なんとなく掴みどころがない。
そんな雰囲気がちょうど良かったように思います。
男前きいちゃん。
さすが、ナイフをだいもんに向けて振り回し、押し倒すシーンはカッコよかったな
で、今プログラム見ててふと思ったんだけど、、、
そういえば、りーしゃ(透真かずき)としょうくん、ご夫婦だったか。。。
あかん・・・
マノン・ロラン夫人に
旦那がいた記憶がない![]()
マノン・ロランの横にいたのはタレーラン・・・
旦那いたっけ?
オールドミスのような気持ちで見てたわ
次回、りーしゃをチェックします!
それにしても雪組、
そもそも・・・私が知ってる限りはけいちゃん(音月桂)の時代から、妙にぐっと団結した力強さみたいなものがある組だったけど、本当にすごいパワーでした。
組子みんなが・・・
よく見る上昇気流の図を思い出しちゃったんだけど、
下に空気がいっぱいあって、その空気が温められて(熱くなって)中心をぐっと上に押し上げる感じ。
だいもんが下からグググイッっと押し上げられる感じ。
そんな雰囲気を感じました。
雪組がそんな雰囲気・・・といっても、それでも、
えりたん(壮一帆)の時は、押し上げるというよりも、えりたんがみんなを「おりゃー!」と引っ張ってる感じが強かったし、
チギ(早霧せいな)の時もチギが先導してる印象があったし、
けいちゃんの時だって団結して押し上げるというよりも、みんなの力で支えるという雰囲気だったかな。
でも、だいもんは本当にみんなに押し上げられて一番上に「わー
!」っと立ってる感じ。
そこはだいもんの性格かなぁ。
それに、雪組はみんなで一緒に自主稽古するとはよく聞いているけど、それが伝わってきました。
ああ、みんなそろって死ぬほどお稽古したんだろうなーというのがひしひし伝わってきて、それがまた胸を打ちました。
とってもパワフルで、
でもとっても整っていて、
とっても濃厚で、
1時間35分とはとても思えませんでした。
あれ?もう2幕だっけ?という気持ち。
生田センセーの1本物とか見てみたいなぁ。
ムラでの評判を聞いていて、1回じゃ足りない!という声も耳にしていたので、慌てて2枚取り、さらに幼馴染にお願いして3回観れることになりました。
よかった。
次は2階席から全体像を楽しみます![]()
