少女の名はカンパニュール | 彩きもの学院ブログ|彩のお便り

少女の名はカンパニュール

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

彩きもの学院 事務局3人娘が着付けに奮闘!

Instagram(インスタグラム)

「彩きもの日和」更新中★

↓↓↓こちらからご覧ください↓↓↓

https://www.instagram.com/saikimonobiyori/

※インスタグラムをご利用でない方も、上記URLよりご覧いただけます。

是非ご覧ください!!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

みなさまの装いが生活空間の彩りになるように。
きもの着付け教室「彩きもの学院」でございます!

 

 

本日も私・彩男が更新いたします。

 

前回の更新2,000回目の記事にて、

 

「皆さまに支えていただき、続けることができた」

 

という、皆さまへの感謝の気持ちを書かせていただきました。

 

本日はその想いを・・・

 

ある少女に託すことにしました。

 

 

古代・ギリシャ。

 

ゼウスをはじめとする十二神の住む聖山・オリンポス。

 

オリンポスには果樹園があり、その果樹園には伝説の 「黄金のりんご」 がありました。

 

いつも誠実で何事にも懸命に取り組む、カンパニュール という名の美しい少女が神々の目に留まり、その果樹園の見張り番を任されました。

 

「黄金のりんご」 は不老不死の源とされ、神のみが食すことを許されていました。

 

そのことからも、カンパニュールが神々より信頼されていたことがわかります。

 

カンパニュールには 「銀の鐘」 が与えられ、その鐘を鳴らすと百頭竜・ラドンを呼ぶことができました。

 

黄金のりんごを狙う盗賊達はラドンを恐れ、侵入することができませんでした。

 

しかしある日、1人の盗賊が黄金のりんごを手に入れようと果樹園に侵入しました。

 

カンパニュールは咄嗟に手に持っていた銀の鐘を鳴らしました。

 

その鐘の音に驚いた盗賊は、カンパニュールの胸を剣で突き刺しました。

 

百頭竜・ラドンが来るのを恐れた盗賊は、黄金のりんごを取れずに逃げ帰りました。

 

ラドンがその場に着いた時には・・・

 

カンパニュールはすでに息絶えていました。

 

彼女はその命が尽きるまで、何回も銀の鐘を鳴らし続けたそうです。

 

その証拠に、彼女の手には銀の鐘が固く握られていました。

彼女は命尽きるまで、自らの使命をやり遂げたのです。

 

花の女神・フローラは、カンパニュールの死を哀しみ、使命を果たした彼女に感謝を告げました。

 

フローラは感謝の気持ちとして、カンパニュールの身体を鐘の形をした美しい花に変えたそうです。

 

その花は彼女の名をとって、カンパニュラ と名付けられました。

 

 

カンパニュラ。

 

カンパニュラの花言葉は、「感謝」 「感謝を告げる」

 

私・彩男の皆さまへの想いを、カンパニュラの花言葉に託します。

 

カンパニュラの花言葉

 

「ありがとうございます」

 

彩男、彩子、彩次郎より。

 

 

これからも 「彩のお便り」 をよろしくお願いします!

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

彩きもの学院は、

 

日本一の技術を目指す、着付け教室です。

 

「純粋に着付けを学びたい、楽しみたい」

 

そんな方は是非、

 

「彩きもの学院」 の受講料無料の体験教室を是非ご利用ください。

 

全10教室(銀座・新宿・渋谷・池袋・立川・横浜・千葉・松戸・大宮・宇都宮)で開講中。

 

詳しくは ↓↓

 

彩きもの学院 「2ヶ月全8回 受講料無料の着付け教室」

 

↑↑ をご覧ください。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━