時計台の少年
街の中心にある一番高い塔は時計台誰も気にとめてないけれど金色の髪の少年がいつも時計をまわしてる私は花売り娘彼が鳴らす鐘の音が私の振り子を揺らした少年は空まで続く階段が見えると言っていた遠くを見つめるきれいな瞳街の中心にある赤いレンガの塔は時計台誰も見向きもしないけれど青い瞳の少年はいつもなぜか傷だらけ私は花売り娘売れ残りの花だけど彼にいつも届けるの少年は空まで続く階段を登ると言っていた遠くで石畳が冷たく光る街の中心にある一番高い塔は時計台今日は騒がしいひとだかり金色の髪の少年が空の階段をのぼった日少年の時間が止まれば時計は止まる私の時間も止まる残された花は枯れゆき人々はまた動き始めた---------------------------------------時が止まるシリーズですね(なんじゃそりゃ)同じようなネタばかりで、、、すみません笑。