ビリーフチェンジという心理セラピーを
創始者の 棚田克彦先生とともに教えています。 

潜在意識を書き換え、
幸せな結婚とお仕事を叶えるセラピー&コーチングを
神戸・東京で行っています。

心理セラピストの斉木智美です。




今日は朝から神戸三宮で個人セッション。

帰りは、ちょうど出張から帰ってきたオットが
迎えにきてくれました。


さて。

あえて、彼との関係に波風たてて、
恋愛をドラマティックな展開へ
持っていきたくなる、という心理のお話しです。



ドラマのような、ハラハラドキドキ、


すれ違いが続く中で、愛情を深めて
ラストは、相思相愛で結ばれる。


女性なら、一度は、
ドラマティックな恋に憧れますよね。(私だけかな^^;)



そんな恋愛に憧れて、

・・・なのか分かりませんが、

あえて、彼との関係に波風たてて、
恋愛をドラマティックな展開へ
持っていきたくなる、


という心理があります。


たとえば、


無意識のうちに、彼との恋愛がすれ違うような
状況を作り出したり、


彼とケンカして、
わざと彼の前から走り去ったり、


彼のほうから追いかけてくれたり、
自分を求めてくれるように、


あえて、山あり谷ありの
ドラマティックな恋愛展開を
作り出してしまう・・・


そんな感じです。



やっているときは無意識でも、
すこし心当たりがある方もいるのでは・・・?



そんな、ドラマティックな恋愛を作り出すのは、



「愛されてるのを確かめたい」という想い。





「私が出て行ったら、追いかけてきてくれるかな。」
「私が電話に出なくても、かけ続けてくれるかな。」
「私と仲直りしたいって、必死になってくれるかな。」



彼から愛されていることを
確かめたくて、



あえて、ジェットコースターのような
山あり谷ありな恋愛に持っていってしまうんですよね。



「それでも、彼は愛してくれるかな」

って。



で、こうなると、
自分で自分のことを、あえて
つらい状況の中に置いちゃうんです。




なぜなら、

つらさを感じた分、彼と仲直りしたときの
喜びが増すか
らです。



どこか無意識の心が、


アップダウンの激しい、刺激のある愛じゃないと、
満足しなくなってる
のかもしれません。



逆にいうと、
その「刺激がないと愛情を感じられない」んですよね。



たんぽぽみたいな恋愛では、
愛が感じられないし、満たされないわけです。




だから、ご自身の気持ちが
どんなにかき乱されて、つらく苦しくても、


波風のたつ、ドラマティックな恋愛展開を、
繰り返してしまうんです、定期的に。



たとえ、ご自分や彼を
振り回してでも、愛を確かめたい。



愛を確かめるためなら、
自分自信を不幸にさえしてしまう、

思考で考えたら
おかしな話しだと思うけど、

そういう心理があるんですよね。



だけどですよ、

ドラマティックな恋を繰り返してると、
彼のほうは、当然シンドなります、
仕事だってあることですし。


とくに、「結婚」という、
ずっと共に生きていく相手には、

ジェットコースターな関係より
安定した幸せを求めるもの。



もし、恋愛関係を刺激的にしているかも。。。と
いうなら、すこしずつでいいので、
大人の恋愛にシフトしていきましょ。


昔は変われなかったかもしれないけど、
今なら変われるかもしれないですよ。^^


では、どうしたら、ドラマティックな恋愛から
卒業できるのか?



続きは、次回にお伝えしたいと思います。


心理セラピスト 斉木智美