[あの先生、いい感じに枯れてきたなぁ!!]
はい??! どういう意味ですか?
居合の神社奉納の時に、いろんな人が集まって雑談をしているときのことです。
一年に一度、イベントの時にだけ毎年会っている人たちの会話。
枯れるって、どういう意味で使っているんですか?
どうもニュアンス的には、褒めているようですが、
20代の頃の私は、その感覚がわからなかった。
年齢と共に、体力などは落ちてくる。
それに逆らうのではなく、むしろ、その変化に合わせて
自分だけの味をだす。
そこに気負いはなく、ただ、自分のできると事を淡々と
こなす姿だろうか。
俺は俺よ。私は私よ。自分は自分さ。
若い時のようなギラギラもない、
成熟の時のような豪華さもない、
だけど、なんとも見事なものがある。
そう、それは調和ともいえるのか?
自然ともいえるだろうか。
わび、さびともいえるのか?
陰陽理論、刀剣をもう一度考えるようになって、
改めて思う日本文化の美しさ。 若い時には、わからなかったし、面倒くさいなぁとおもっていた。 でも、年齢を重ねるうちに、 いいなぁとおもえるようになってきた。 日本文化がもっと、日常でつかえるようになったらいいなぁ。