ひさしぶりの島津いろは歌です。
今回は、6番目の「へ」です。
読むたびにこのいろは歌はいいなぁとつくづく思います。
こんな歌を小学校の教科書というか、カルタにしておぼえさせたら
人間力あがるよなぁと思います。
では、いきましょう。
「下手そとて 我とゆるすな 稽古たに つもらは塵も やまとことの葉」
意訳
「下手だからといって、自らなげやりになるようではいけない。
どんな稽古事でもそうだが、塵もつもれば山となるという言葉
のとおりなのだから」
まさしくその通りでございます。
このスピードの速い現代社会、すぐに成果がでないと自分には才能がないと
いってあきらめたりします。
それか他に、もっと自分に合うものあるのではないかと次にいきたくなります。
私も居合いを14年くらいやっています。
本当に十年近くは、型ばかりやって何しているのだろうか?
これで本当に強くなれるのだろうか???
俺は何をしているんだ??という自問自答の日々でした。
ところが、2年前くらいから、ばらばらになってことが繋がり始めたのです。
そすると、あれよあれよというまに、身体劇的に変化してきました。
そうして、江戸時代の書物を読んでも、なるほどこの感覚のことを言っているんだと
わかるようなりました。
ほとんど、成長していないようでも、やはり続けると成長しているもんですね。
でも、これはある程度年齢が経たないと実感できないですよね。
だから、年長者は若い人に、そのことを言ってきかせないと若い人は
積み上げるということをやりたがらないですよね。
とく、現代の便利でスピーディな時代では。
便利でスピードとのんびり、じっくり
どちらも大切ですよね。どちらも。