感動のモネ

私、三菱一号館美術館の年パス会員になってます🎵

私は年間少なくても50の展示会、多くて80以上の展示に足を運びますが、三菱一号館美術館も開館から通っています。三菱一号館美術館は、立地も建物も素晴らしいのは言うまでもありませんが、近年は特に工夫が凝らされていて人気が高まっていると思います。また私が行った展示の中でもこの美術館で行われた企画展で印象深いものが、ルドン展やナビ派展、フィリップスコレクション展など数々あります。

ここの一番押しの所蔵作品のルドンのグランブーケも最高です🎵何度見ても感動します✨(雨の日に見るとさらに良いです)

年パスが一人だと4000円です‼️

これで何度でも好きな絵を楽しめるなんて、安すぎると思います。

あと、毎回無料でお一人様一枚でいただける見どころガイドは、カラーで見やすく、美術初心者にも分かりやすい内容で、また美術をある程度学んでいる方にとっても、あらためて内容をまとめて復習できるような作りです。

と、三菱一号館美術館について熱く語りましたが、今回の吉野石膏コレクションの展示があまりに良かったからです！

あらためてモネやルノワールの素晴らしさを再再認識させられ、、、

あぁモネは素晴らしかった‼️

「サンジェルマンの森の中で」は、心に残る素晴らしい美術鑑賞体験でした。

私はキラキラ光る森の洞窟を歩いたのです。

コローもシスレーもシャガールも素晴らしかったし、良作ばかり‼️

ルノワールは、「庭で犬を膝にのせて読書する少女」が良かったです💖

印象派らしい、光の移り変わりを、一瞬の時の輝きを描いています。なのに、印象派の作品は、止まっていなくて、時が動いている、描いている時間が長いのです。

ルノワール、カサット、ドがのパステル人物画対決？(笑)←三点並べた展示も最高でした。

ドガのパステルの色使いは複雑でマジックだし、ルノワールは逆に色をあまり使わないことで柔らかな優しさを表現している、カサット人物とわんちゃんのパステルの使い方なんて見事だし✨

ルオーもあったし、後半のシャガールも引き込まれました。

今日は前半ゆっくり見たので、次は後半をゆっくり見に行きたいと思います。

図録も買ったし💖

あまり混むのは嫌だけど、この美術館は、これからもっと人気になっていくんだろうか～✨