★NYひとり旅★3日目~メトロポリタン美術館③
長いですね~NYひとり旅ブログ(笑)
まだ3日目だし、まだメトロポリタン続きます
はい、さて、アメリカン・ウイングを見終えた頃、カメラを見てみると・・・バッテリーのマークが一つ減っている
これは・・・ヤバイ
時間も体力も精神力もカメラのバッテリーも、持たない
一番の目当ては、2階のヨーロッパ絵画と近代美術なのに、そこまでたどり着かない
ということで、1階は、少しペースを上げて、一応全部見て、2階は、中国・韓国・日本・楽器、アメリカンの2 & 3階を諦めて、ヨーロッパ絵画・近代美術をしっかりと、そして、さらりとその他を見て回る計画に切り替えました
本当は、全部見たかったけど、集中力も持たないし、カフェに入るにも、どこも人いっぱいで
ということで、この彫刻の部屋もさらりと見て回って、2階に急ぎます。
綺麗
もっと見たいのにぃ~
と2階へ・・・
じゃんっ
私の好きなモディリアーニこのくにゃくにゃっとした感じがお洒落パリって感じですよね
ジョアン・ミロ
ミロの作品って、一番初めに見たのは上野にある西洋国立美術館で、すごく目立ってて、「なんじゃこれは?」という感じだったのですが、見れば見るほど、面白い作品が多く、特にごちゃごちゃしている物は、かわいくてオシャレなんですよね画集が欲しいなと思うくらい好きな画家です。
そして、ピカソ
ピカソは、天才なのに、いろいろな手法で絵を研究しているのが良く分かって、その時代によって全然絵の感じが違うのが面白いです。昔行ったピカソ美術館とか、本当に年代ごとに作品を観れて、すごく楽しかったなぁ。
下の作品もピカソ。ブラックと一緒に共同制作していた頃。その下の作品はブラックの作品ですが、たしか同じギターを弾いている人を書いた作品だそうです。(違ってたらごめんなさい)二人の違いが分かって面白い。
そしてそしてそして
シャガールのこの作品を目にした時、なんというか、すごい愛が伝わってきて、泣きたい気分になりました。
シャガールに注目し始めたのは、パリのオペラ座の天井画を実際に見て、その鮮やかな美しさに魅了されてからだけれど、愛するべラを失ってから、「愛」を描いた作品は、悲しい程に愛がこもっていて美しいと思う。
すごく好きな作品です。
そして、これは、面白くて、丸をたくさん描いた作品なのですが、耳に見えるし、女性の姿も浮かび上がっています。
「誰の作品?」と思って名前を見て見ると、ダリの作品で、ダリっぽくないなというか、ダリっぽいんだけど、ダリってこういう技法?も使ったんだぁと発見しました。ダリって、なんかカッコイイですね。
上野であった「ダリ展」で見た自画像もすごく印象に残っています。
最後に、わぁ素敵と思った絵がありました。近代美術のコーナーに入っていると思います。
画家の名前は忘れてしまって、MOMAでまた、同じ画家の方の作品に出会って、お名前も含めて写真に収めてあるので、後ほど紹介したいと思います。
作者のお名前が、小さくて見えない・・・
そして、最後に・・・
ジャコメッティ
たまらないこの細さ
ジャコメッティの作品にうっとりしていたら・・・
日本人の方に「ジャコメッティ好きなんですか?私も大好きなんです!!!!!」と話しかけられ、ジャコメッティの話で盛り上がりました(笑)その方は彼氏と来られていたんですが、なんか私たち二人で盛り上がってしまって、彼氏さんは「・・・」になってました。すみません
と、今回は
なんか、芸術に語ってしまいましたが、まだメトロポリタン終わってません。
もちろんかなり、省略してるんですけど・・・
よかったら、もうしばらくお付き合いください