行きたいところ
今日のお稽古も無事に終わりました★
毎日が戦いです。いろんな物との。そして非常に疲れます。
私の好きな物に行きたい。ベロニカなら、そういう時の心の拠り所はピアノな訳です。最近は、私もベロニカのためにピアノをしているので、ピアノは感情を静めたり、表したりする一つの心の拠り所にもなってはいて、ピアノは好きなのですが、こういう時やっぱり一番心が休まる場所は、渋谷の「マリアの心臓」だったんです。
それが、閉館してしまってから、そこに変わる場所は見つけられていません。
「時の止まった空間」に行ってDOLLちゃん達との心の会話を楽しみたいのに。
とりあえず、今日、教えていただいた部分、きちんと自分の物になるように、一回一回ぶれないように、そのための感情が動く鍵を見つけて、しっかりそのタイミングを合わせていきたいです
いろいろと教えていただけて、毎日がすごく意味のある毎日で、すごいスピードで時間が流れています。
そうなると、やっぱり私の一生のテーマである「時を止める事」「永遠」という何かに寄りたくなるのです。
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2012/01/31(火) ~ 2012/02/05(日)
会場 俳優座劇場 (六本木駅前)
「ベロニカは死ぬことにした」
パウロ・コエーリョ作
脚本 大塩哲史(北京蝶々)
出演
西条美咲、永山たかし、浅利陽介、亜希子(SDN48)、奈津子(SDN48)、わたなべいつき、斉藤一平、藤森太介
宮本裕子、高樹澪(友情出演)、エド・はるみ、久世星佳、酒井敏也ほか
料金 5,800円 ~ 6,500円
● | 備考: |
※中学生以下入場不可 ※2/1(水)14:00、2/2(木)14:00、2/4(土)13:00公演は、アフタートークショー開催予定。 |
【発売日】2011/11/29
S席 前売のみ \6,500
A席 前売 \5,800 当日 \6,000
サイト http://etoile-film.jp/
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
CNプレイガイド
(11/30(水) 10:00~開始)
カンフェティ
(11/29(火) 13:00~開始)
こりっち舞台芸術
(11/29(火) 21:00~開始)
「あなたに会って、あなたの心に私の顔を刻みつけさせた。それが、わたしがこの世に生れてきた唯一の理由なのよ」
ベロニカは彼にとても長い、名残惜しそうなキスをした。
死は甘く、ワインの香りがして、ベロニカの髪を撫でた。
「はだしのゲン」、「バスストップ」、「電車男」、「あんみつ姫」、「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命」、「大切なことはすべて君が教えてくれた」など、数多くのテレビドラマの演出を手がける気鋭の演出家・西浦正記氏が初めて手掛ける超話題の舞台!
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24歳の女性ベロニカは、若さと美しさ、素敵なボーイフレンドたち、堅実な仕事、そして愛情溢れる家族など、すべてを手にしていた。でも彼女は幸せではなかった。何かが欠けていた。
ある朝、ベロニカは死ぬことに決め、睡眠薬を大量に飲んだ。
何の変哲もない日々の繰り返しに疲れ、薬物の多量摂取による自殺を図ったのだ。
一命を取り留めたベロニカは、意識を取り戻したとき、精神病院にいた。鼻には管がつながれ、手足は縛られていた。自殺未遂の後遺症から余命はほとんど無いと告げられる。
残り数日となった人生を、精神病院の患者たちと過ごすことになってしまったベロニカ。
しかし、患者たちと過ごすうちに、誰しもが人生を必死に生きようとしていることに気付く。
それぞれ別の事情で入院している、ゼドカ、マリー、エドアードと接するうちに、ベロニカにも変化が現れる。
そんな彼女の中で何かが変わり、自分と向き合うようになり、人生の秘密が姿を現そうとしていた・・・。