「ボルゲーゼ美術館展 ラファエロ」
今日は、東京都美術館で行われている「ボルゲーゼ美術館展 ラファエロ」に行ってきました
見どころは、ラファエロの「一角獣を抱く貴婦人」とカラヴァッジョの「洗礼者ヨハネ」です。
ラファエロの「一角獣を抱く貴婦人」はダ・ヴィンチの影響が認められているということで、
「モナリザ」と構造がとても似ているということです。
家に帰ってきてからポストカードを並べてみると、本当によく似ているなぁと思いました。
「一角獣を抱く貴婦人」は、もともとは、一角獣ではなく車輪を手にした聖カテ
カラヴァッジョの「洗礼者ヨハネ」は、結構大きな絵で、本当に綺麗な青年でした。
目を見つめていると、本当に生きているみたいな感がして、長い間絵を見ていました。
あと、ミケーレ・リドルフォ・デル・ギンランダイオの「レダ」が、とても美しかったです。
ギリシャ神話の集神ゼウスが、スパルタ王テュンダレオースの妻のレダに恋をし、ゼウスは白鳥に姿を変えてレダを誘惑し、双子の赤ちゃんが生まれる。という物語を描いています。
この物語は、人気の題材だということで、今回見た中でも、レオナルド・ダ・ヴィンチの「レダ」の絵もありました。
(実際この絵は残っていなくて、これは模写だそうです)
この絵には、双子の赤ちゃんも描かれています。
家に帰ってから、今まで集めてきたポストカードを見ていたら、同じ「レダ」を描いたギュスターヴ・モローのポストカードを2枚持ってました
私も、「レダ」という作品が好きなんだなぁと思いました
今日も、とっても楽しかったです