古代オリエント博物館ー「吉村作治の新発見!エジプト展」
今日は、池袋にある古代オリエント博物館に行ってきました
「吉村作治の新発見!エジプト展」が開催中です。
この企画展の目玉は、吉村先生が2007年に発見された親子・夫婦ミイラの木棺です。
ドキドキしました
その他にもミイラの作り方や、ミイラを作る時に使われた器具が展示されていました。
メスとかいろいろ。
全部小さくて、その時代に、こんな小さい道具だけで、人間の脳や内臓を取り出したりする技術があったことにびっくりしました。医学がとても進歩していたんだなぁと。
ミイラって、左を下にして眠っているんです。
初めて知りました。
そして、棺の左面には、目の絵が描かれていて、枕でミイラの目の高さをその高さにしているんです。
そうすることによって、棺の目の絵から世界が見えるということです。
そして、カノポス壺もありました。
内臓を入れる壺です。
「死者の書」と「太陽の船」の説明が面白かったです。
あと、オシリス神・イシス神などたくさんの神の説明もわかりやすくて、これからもっと勉強したくなりました。
いつか必ず、エジプトに一人で行って、ゆっくーーーりといろいろ見て回りたいです。
これからお勉強するために本を買いました。
あと・・・
バステト像を買ってしまいました
すごく気に入っています