【西条昇のロカビリー史研究】日劇ウエスタン・カーニバルの第1回から第2回の間に… | 西条昇教授の芸能史研究

西条昇教授の芸能史研究

エンタメ評論家で江戸川大学マスコミ学科教授の西条昇のエンタメな日々。浅草芸能コレクション、喜劇、ジャニーズ舞台、アイドル、お笑い、昭和レトロ、ブラジリアンダンスのランバダなどなど。

〈ロカビリー三人男〉がステージ狭しと暴れ回り、十代の少女たちが熱狂して社会的事件として報道された1958/2/8~の第1回「日劇ウエスタン・カーニバル」から同年5/26~の第2回までの間に、2/18~北野劇場「ハイティーン・カーニバル ロカビリー」、3/8~新宿コマ「これがロカビリーだ!」、4/3~新宿コマ「再びロカビリーは廻る!!」、4/29~北野劇場「ロカビリー旋風」と、矢継ぎ早に東宝系の劇場でロカビリーのショーが開催されていたのだ。