経営に終わりはない -10ページ目

経営に終わりはない

I believe the power of internet.

昨日、米国オフィスの空きスペース(空き過ぎなんですが。。。)を利用して現地メディア関係者の方々をお招きしてランチパーティを開催しました。

まだ米国でほとんど会社やサービスの知名度がないため、少しでもメディア関係者の方々にサイバーエージェントとジークレストを知ってもらおうというPRが主な目的です。

参加者の印象深いものにしようと、ジークレスト米国の大野木社長と現地スタッフのHANNAを中心に工夫し、日本の文化祭のような雰囲気に仕上がりました。実はほとんど100円(こちらでは1.5ドル)ショップのダイソーで調達したもので飾っています。
$渋谷ではたらく経営者のアメブロ
なんと総勢100人以上の方に参加いただきました!
$渋谷ではたらく経営者のアメブロ
日本人の方が経営しているジャパカレーが大人気。
$渋谷ではたらく経営者のアメブロ
毎日販売車が会社の前の通りに止まっていますが、連日行列が!
$渋谷ではたらく経営者のアメブロ
かなり人気のあったプリクラ。
$渋谷ではたらく経営者のアメブロ

米国ではホームパーティも盛んですが、企業によるパーティもしょっちゅう開催されていて、業界内の知り合いを作りやすい雰囲気になっています。

次回は3月上旬GDC期間中に開催予定です。収容人数の問題で招待制になりますが、随時招待メールを送りたいと思います。



サンフランシスコに赴任して3ヶ月が経ちました。生活には完全に慣れ、仕事にも集中できています。特に心配していた食生活の方も、思いのほか食事が美味しく、ご飯が不味いという前評判はウソのようです。

会社としては、海外進出を見越して2007年に出張ベースで人の派遣を開始。法人設立が2008年2月、本格的な事業展開が2009年5月ですので、かれこれ3年くらい米国市場を模索しています。

ここ1、2年、当社に限らず、日本のネット企業の米国進出が加速度的に早まったのは、facebookの成長とスマートフォン市場の成長が要因です。この2つの要因によって、米国進出を困難にしていたマーケティングと課金の問題が一気に解決しました。

今では企業のみならず個人でも世界に向けてサービス発信し、収益を得るプラットフォームが整っています。余談ですが、小学校高学年から高校1年生までパソコンのプログラミングにハマって、ゲーム自作して雑誌投稿とかしていた自分のことを思うと、本当に素晴らしい時代が来たなぁと感慨深いものがあります。


100坪はあろうかという市内オフィス。空港から約20分、中心街のユニオン・スクエアや金融街からも徒歩10分圏内と至便です。

最近は現地女性スタッフのアイデアで、壁を全部白に塗り直し、気の利いたデザインの家具が次々導入され、快適なオフィス空間になってきました。

1年前に成長を見越して賃貸契約した時点では駐在員1名でしたが、現在は各人が広々とスペースを使っていることもあり、既に半分は埋っています。

スタンフォード大学近く(当時のfacebookのオフィスがご近所でした)、パロアルトで間借りしていた10畳ほどのオフィスから、思い切って市内の広めのスペースを借りた理由は、①成長への強い意思表明、②たまたまアポイントで来た会社の下階が居抜きの格安で空くと聞いた巡り合わせ、③若いクリエイターは市内(都会)で働きたがっていたことからです。(ちなみにビル自体は築80年!)


肝心の事業の方はというと、現在新しく動き始めたプロジェクトは3つ。詳細はお伝えできませんが、海外の成長市場に焦点を合わせてメンバー全員で一致団結して取り組んでいます。皆慣れない海外生活ということもあって、仕事だけでなくプライベートでも自主的に助け合っていることが、良いチームワークや雰囲気作りの相乗効果を生んでいると思います。

先行して米国でサービス提供しているAmeba Pico、TinierMe、撤退した事業等からノウハウを学び、最近では徐々にではありますが、具体的に売上という形で成果に反映させることができるようになってきました。先行投資をどの程度やるかにもよりますが、なるべく本年度中には黒字化を目指したいと思います。

サイバーエージェントは98年に設立され、およそ12,3年で売上高約1,000億円、グループ従業員数1,800人程度まで成長しました。今の我々にとって米国でサイバーエージェントの成長を一から再現するという目標は非常に大きなものですが、目標は大きく、しかし着実に、粘り強く進んで行きたいと思います。
2011年、明けましておめでとうございます!

サンフランシスコから新年のブログを更新するとは昨年の夏迄は想像もしておらず、不思議な気分です。

こうして自分の意志を貫いたり、無事新年を迎えられることができるのも、普段から私を支えてくれる周りの皆のお陰です。ありがとうございます。

昨年同様本年も「今自分は何をすべきか」を常に意識し、過去の経験や未来の目標、そして自分のポジション等のしがらみで自分を見失わないよう、しっかりと「今」を生きていきたいと思います。

本年もよろしくお願いいたします。