出張で台湾に来ています。今回はオンラインゲーム関連の会社数社と
ベンチャーキャピタル1社を訪問します。
さて、最近3ヶ月に1度くらいのペースでアジアに出張して起業家達と
話をしていますが、日本と他のアジア諸国の起業家を比較して感じて
いることがあります。
1.英語力
少なくとも私が会っている起業家の多くは英語が堪能です。海外の
大学や大学院を出て、母国に戻って起業という人が多いせいかも
しれませんが、日本とあまりにも英語力の差があります。経済が
グローバル化している中で、英語が分からないと、特にインター
ネット業界は将来的にかなり不利です。
2.グローバルな視点
1と関連することですが、海外の情報に敏感で、事業機会を海外に
見出そうと考えている起業家が他のアジア諸国には多いと思います。
日本は経済大国ですが日本語だけのサービスを展開していたのでは
市場に限界があります。英語や中国語圏にも進出すれば大きな市場
が見えてきます。
3.資金調達
日本の起業家は自分の株式の持分比率にこだわりすぎて、結果として
資金調達が遅れて成長の機会を逃しているケースが多く見られます。
他のアジア諸国の起業家は、米国のように自分の持分比率よりも、
事業の成長スピードを優先して、成長に必要なお金をどんどん調達
して成長の機会を積極的に活かしているように思います。
私は海外出張で優秀な起業家に会う度に、刺激や危機感を強く感じて
います。日本での成果を重視しつつも、世界で戦える会社と経営者を
目指すという視点も忘れないように頑張ります。