第二次世界大戦の学習中の我が家。



先月末。



大阪城公園内にある史料館に『あの花の咲く丘で君とまたであえたら』の特別展示パネルがある&知覧の特攻隊達の資料が特別展示されている。



ということで子供達と見学に。




この前、知り合った方から聞いた大阪城公園が戦時中は爆弾などを製造する工場があったことなど、詳しく知れた。 





おばあちゃんはこの中で働いてたんだと思うと…


今の駅の写真と、空襲直後の写真が並べられていたりとその悲惨さが一目瞭然。


特攻展示のエリアでは、娘も息子も遺書を読んで、資料映像を見て…

動けなくなってしまい…


声をかけてようやく我を取り戻す感じ。
二人とも涙目。

強烈だったんだろう。


あまりに酷な内容を、泣いてしまうほどの、心に傷を負ってしまうだろうものをわざわざ見せなくても良いかも?

とも思ったけれど、2人とも嫌だとは言わなかった。


今までたくさん勉強してきて、知識が増えたからこそより理解が出来てしまい、感情移入できてしまった部分もあるのだろう。



日本人として、知っておいてほしい事実。
知らない…で済ませてはいけないこと。


帰りに美味しいご飯を食べて、『好きなものが食べられるって幸せだね』って言えることか幸せ。